Sadogoat Warmageddon Command : Nocturnal Damnation (2011) 

韓国のウォーブラックコマンダー、Nocturnal Damnationのデモを紹介。
タイのAltar of the Tyrant Spirit Productionsよりlim.200でテープリリースされ、後にエルサルバドルのBestial Desecration Recordsからlim.100でテープ再発された。

NocturnalDamnation_demo.jpg

初めてこのテープを見かけたのは某ウェブオークションで偶然発見したもので、
そのときはSadogoatの音源を探していたので、
落札して家に届いたとき音源のタイトルの方から勘違いしてしまったことに気付いたのである。
そしてこのバンドがまさかの韓国産だということに驚かされた。

というのもスタイルとしては完全にBlasphemy、Conquerorライクのウォーブラックで、
日本はおろか東アジアではなかなか聴くことができないタイプのものだったからである。

演奏といいヴォーカルといいとにかく荒々しくロウでダーティーで、
先駆者たちのリスペクトを最大限表現しているように感じたし、
これはテープで聞けて良かったとしみじみと感じた次第である。

なお、1stフルもカセットテープでリリースされているのだが
リイシューとしてドイツのDunkelheitからもCDでリリースされており、
そちらにはボートラとしてこのデモも収録されている。

Encyclopaedia Metallum - Nocturnal Damnation
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TLA Vol.1 : As Light Dies 

スペインのブラック/ゴシック/デスメタルバンド、As Light Diesの3rdアルバムを紹介。
日本のMaa Productions ‎よりリリースされた。

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イタリアのアヴァンギャルド系エクストリームメタルレーベルのCode666を蹴って、
日本のMaa Prod.の門を叩いたという誰がどう考えても「なぜ?」な作品。
(Maaオーナー、つまりZDRオーナー氏もそう仰っていた

コンセプトアルバムになっていてタイトルのTLAとは「The Love Album」のこと。
ラブストーリーに纏わる恐怖、痛み、悲しみに基づかれたコンセプトになっていて、
デプレッシブブラックにも近いようなゴシックブラックをプレイしている。
今までも参加していたがヴァイオリン奏者の使い方が効果的になっている。

Enslavedのトリビュートにも参加したことがあるだけに、
近年のEnslavedにかなり接近しているという意味ではプログレブラックっぽさもあり、
一筋縄ではいかない完成度の高い作品になっている。
Dan Swanöがプロデュースしていることも特筆すべき。

しかしなぜこれを日本のレーベルから出す気になったのだろうか!

Encyclopaedia Metallum - As Light Dies
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