Rdjandalir : Branikald (1996) 

ロシアのカルトブラック/NSBMバンド、Branikaldの2ndアルバムを紹介。
BBHで自主リリース(テープ)された後、2008年にStellar Winter Recordsからリイシューされた。

branikald2.jpg

以前1stデモの紹介でも書いた通り、
自分をアンダーグラウンドブラックメタルへと回帰させたバンドである。

アトモスフェリックが同居した幽玄的なサウンドとメランコリックなリフをミニマリズムに紡いでおり、
1stデモの者に比べるとアグレッシブさが減退してより淡々とした楽曲へ。
淡々と、と表現してしまうとマイナスな表現にも聞こえるが、
彼らの形成している世界観は、この「淡々さ」が非常にマッチしている。

個人的にはBurzumが3rdアルバムで表現していた虚無世界を、
似たベクトルで表現しつつ異なる方向性も示しているように感じる。
アンダーグラウンドブラックを語るなら避けられない一枚ではなかろうか。

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タグ: Branikald  Russia  Burzum  1996-2000 
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Through Struggle To Victory : Aryan Blood (2010) 

ドイツのNSBMバンド、Aryan Bloodのコンピレーション盤を紹介。
ギリシャのNSレーベル、Totenkopf Propagandaよりリリースされた。

AryanBlood

別名バンド時代を含めると1996年から活動しており、
何しろドイツ国内でこのアティチュードで活動していると言うだけに
完全地下潜伏スタイルでデモかスプリットのみのリリースだった。
そのスプリットの相手もCapricornus、Eisenwinter、Evil、Satanic Warmasterといったなるほどなメンツ。

それらの音源のコンピレーションがこのアルバムであり、
恐らく近年のNSBMファンなら皆持っているのではと思うコンピ盤で
そう言えるだけ中身が素晴らしい一枚。

ぶち切れヴォーカルに、パンキッシュでメロウなメロディで
以前書いた通りハイブリットなNSBMスタイルが非常に素晴らしい。
しかし歌詞などコンセプトがレイシズムの塊すぎて苦手な人もいるだろう。

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タグ: Aryan_Blood  NSBM  Germany  2006-2010  個人的良盤 
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In The Constellation Of The Black Widow : Anaal Nathrakh (2009) 

イギリスのブラックメタルバンド、Anaal Nathrakhの5thアルバムを紹介。
イギリスのCandlelight Recordsよりリリースされた。

In the Constellation of the Black WidowIn the Constellation of the Black Widow
(2009/06/29)
Anaal Nathrakh

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ドラムマシンであることに開き直った「非人道的グラインドブラック」であるのは変わらず。
またそのような点から若干サイバー/インダストリアルブラックな印象を受けるのも同じで、
Anaal Nathrakh好きなら高評価間違いなしだと思う。

4thアルバムは聞いていないが3thと比較するとブラックメタルらしさが戻った印象で
結構メロいリフも途中挟んできたり楽曲として聞きやすい。

自分が聞いたことがある彼らのアルバムの中では一番完成度が高いように感じる。
一方で、個人的に彼らの作品は聞いていると疲れてしまうため、
そこまでのめり込めないのもまた事実。

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タグ: Anaal_Nathrakh  UK  2006-2010 
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Helvetios : Eluveitie (2012) 

スイスのフォークメタルバンド、Eluveitieの5thアルバムを紹介。
ドイツのNuclear Blastよりリリースされた。

HelvetiosHelvetios
(2012/02/13)
Eluveitie

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以前、4thアルバムを取り上げた時に、
何だかんだでやっぱり彼らのサウンドは大好きだ。
でも次はもう少し変化球を望んでしまう。

と書いたが今回も同様の球が飛んできた、という感想だ。

細かい話をするとアコースティックアルバムだった3rdとメタル要素の戻った4thアルバムを
混ぜ合わせたような作風で過去の経験を生かしながらバンドとして進んでいるとは思う。
しかし1st、2ndアルバムほどの手ごたえを感じないのも事実。

来月に待望の来日、東京のチケットはすぐにソールドアウトしたとかで、
ここ日本でも非常に支持の厚いバンドなだけに、
8月に出る6thアルバムは是非ともアッと驚かせてほしいものです。

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タグ: Eluveitie  Swiss  2012 
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Hail The Black Metal Wolves Of Belial : Pest (2003) 

フィンランドのプリミティブブラックメタルバンド、Pestのコンピレーション盤を紹介。
アメリカのBlood, Fire, Deathよりリリースされた。

Hail the Black Metal Wolves of BelialHail the Black Metal Wolves of Belial
(2008/01/01)
Pest

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ブラックメタルのPestとしてはスウェーデンとドイツのPestがそれぞれ有名だろう。
このフィンランドのPestは実質の活動期間は3年程度とあまり有名ではなかったのだが、
なにしろメンバーにあのSatanic WamasterNazgulが在籍していたということで後から注目を浴びた。

正式なフルレングスを一枚も出しておらずこのコンピは彼らの楽曲を網羅しており、
Satanic Wamasterを追いかけている人にはちょうどいい一枚であるが、
聞いてみればわかる通りやや地味なタイプのブラックメタルで、
Satanic Warmasterのメロブラ部分を期待すると痛い目にあう。

またデモ音源やEPの寄せ集めであるため、
ややマスターボリュームがバラバラなのももう少しリマスター真面目にやってほしい。
まあ資料的価値の大きいアルバムだと思います。

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タグ: Pest  Satanic_Warmaster  Finland  2001-2005 
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Invocation : Dew-Scented (2010) 

ドイツのデスラッシュバンド、Dew-Scentedの8thアルバムを紹介。
Metal Blade Records/Prosthetic Recordsよりリリースされた。
国内盤も発売されておりボーナストラックが4曲ついていたらしい。(未聴)

InvocationInvocation
(2010/05/25)
Dew-Scented

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つい最近、来日してパフォーマンスも上々だったとのことで、
思い出したようにこのアルバムを引っ張り出してみた。

いわゆるDeath/Thrashというジャンルの中には
メロディックデスメタルにスラッシュメタルのリフを混ぜたようなものがある中で、
このバンドは極めてスラッシュメタルに近いアプローチをとっている。

80年代~90年代のスラッシュメタルを通過してのモダンスラッシュな位置付けで、
そのリフはどこかで聞いたことがあるような気がするものばかりだが、
よく整理して曲として構築しており消化不良にはならない。

新しいアプローチ的なものは特に何もないため、
人によってはつまらないと感じることもあるだろうが、
たまにはこんな作品を聴くのも良いものだ。

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タグ: Dew-Scented  Germany  2006-2010 
Deathrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

False Gestures For A Devious Public : The Blood (1983) 

イギリスのOi!パンクバンド、The Bloodの1stアルバムを紹介。
1983年リリースのものにボーナストラックを付けてCaptain Oi!から再発された。

False Gestures for a Devious PublicFalse Gestures for a Devious Public
(2005/03/28)
Blood

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以前に書いたNSBMのコラムでも少し取りあげたバンド。
あのコラムを書いてからも海外のOi!パンク勢は全然解らないのだが、
逆にこのアルバムは今でも聞き続けている名盤。

メタリックで哀愁の漂うギタープレイがメタル好きの琴線に触れること間違いなしで、
非常に男臭いヴォーカルとバックコーラスがこれまた熱い。

また4曲目などいきなりサキソフォンまで飛び出す自由な作風、
パンクはこうでなくちゃ、みたいな枠組みをぶち破って、
やりたいようにやっている感じがこれこそパンクってもんなんじゃないんか。
素晴らしい!
タグ: The_Blood  UK  個人的名盤 
Harc Core  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Kataxu/Necator : V/A (2008) 

ポーランドのブラックメタルバンド、KataxuNecatorのスプリットを紹介。
ポーランドのEast Sideよりリリースされた。

kataxu-necator.jpg

2008年リリースだがKataxuサイドは1995年にリリースしたデモ音源の収録で、
それはそれでよかったのだがてっきり2000年代の活動の音源だと思っていたので、
ちょっと拍子抜けしたものの、同時に彼らの初期音源が聞ける貴重なもの。

NecatorLegacy of Bloodのメンバーが一部関わっているNSBMで、
"Reh.02.04.2005"というデモ音源が収録されている。
S.A.Musicには「ポーランド二大 NSバンドによるsplit」と書いてあるけどこちらは正直知らなかったが、
1曲10分オーバーの大作でプリブラとアンビエントが混ざっているような作風。

全体的には古き良きポーリッシュブラックが味わえるスプリット。
個人的にはやはりKataxuサイドに比重を置いてしまうものの、
Necatorも悪くない…がちょっとアンビエントパートが冗長に感じてしまう。

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タグ: Kataxu  Necator  Poland  Legacy_of_Blood  2006-2010 
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Triumph Of Darkness : Goatoimpurity (2011) 

チリのBeherit崇拝系プリミティブブラックメタルバンド、Goatoimpurityの1stアルバムを紹介。
エクアドルのBlack Goat Terrorist 666よりテープリリースされた後、 ブラジルのDeathcamp RecordsよりCDリリースされた(ボートラ付)。

goatoimpurity.jpeg

メンバー写真見ても解る通り、完全Beherit崇拝系バンド。
やっていることは初期Beheritのカバーに近いくらいの内容で、
チャーチオルガン入れたり宗教色出してからの冒涜パートも超心地よい。

人によってはBlasphemyっぽいとか思うこともあるのかもしれないし、
恰好は完全にウォーブラックらしいガスマスク着用だったりするのだが、
これを聴いて思うのはやはりBeheritのもつサウンドの異質さであり、
それをこのバンドはしっかりと継承していると感じる。

きっとそれはウォーブラック特有の"熱さ"がなく、
どことなく冷たい非人道的なところが漂っているからではないか。
ウィスパーヴォイスパートがそれを助長しているように感じる。

2ndアルバムを楽しみに待っているのだがまだ活動しているのだろうか。

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タグ: Goatoimpurity  Beherit  Blasphemy  Chile  2011 
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Last CD Before Doomsday : Worship (2004) 

フランス/ドイツのフューネラルドゥームメタルバンド、Worshipのデモ(CD再発ver)を紹介。
オリジナルはLast Tape Before Doomsdayというタイトルで、メンバーがオーナーだったImpaler of Trendies Productionsからカセットでリリースされ、後に日本のWeird TruthよりリリースされたのがこのCD再発盤。
この再発においてはAgathoclesとのスプリットの音源も収録されている。

worship1.jpg

Fucked-up Mad Maxの自殺の件はUnholy Arcangelのコラムでも触れたが、
その彼の遺作でもあるこの作品はまさに彼の怨念が宿っているかのような、
その迫真のドゥームスタイルはまさしく黒い音像として襲いかかってくる。

ギターのリフなどは結構メロいところもあったりゴスなところもあったり、
そういうところの"聞きやすさ"もまたこのバンドの魅力であろうし、
それがなければ恐らく自分のようなタイプには最後までは聞くに聞けなかっただろうし、
逆にいえば最後まで聞けてしまうところに驚かされた作品でもある。

強いていえば自分はこの音源をいつ聞けばいいか解らない。
落ち込んでいるときに聞けば死にたくなりそうだし、
寝る前に聞いたらとても悪い夢を見そうだなあと思う。
それはこのジャンルにおいては褒め言葉なのではなかろうか。

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タグ: Worship  France  Germany  2001-2005 
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Sadiztik Syonan-To Supremacy : Sadiztik Impaler (2005) 

シンガポールのベスチャル/ウォーブラックメタルバンド、Sadiztik Impalerの1stアルバムを紹介。
ドイツのKetzer Recordsよりリリースされた。

sadiztik_impaler.jpg

シンガポールのベスチャルブラック番長、Impietyの人脈筋のバンドで、
そのスタイルを継承しつつ更に南米スタイルのブラッケンスラッシュの要素を深めたようなサウンド。
つまりその手の人にはたまらない音を出している。

東南アジアのベスチャルブラック界隈の層の厚さは00年代に入って目を見張るものがあり、
このバンドもその中のバンドの一つと言える。
少し前にシンガポールに行った時にはまさかこんな音楽が芽生えそうにないところだったが(笑)

にしても南米に近い香りのする東南アジアのベスチャルブラックは、
Blasphemyの影響を受けているのか受けていないのか、
どっちとも言えないのが魅力な気もする。
スラッシュの要素が強くグラインドの要素が少ない、みたいな。

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タグ: Sadiztik_Impaler  Impiety  Singapore  2001-2005 
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Only True Believers : Armagedda (2003) 

スウェーデンのブラックメタルバンド、Armageddaの2ndアルバムを紹介。
ポーランドのAgonia Recordsよりリリースされた。

Only True BelieversOnly True Believers
(2005/01/31)
Armagedda

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スウェーデンながらDarkthroneフォロワーな感じだった彼らが、
よりDarkthroneへのリスペクトを深めつつ、
曲の質を高めて「自分たちのブラックメタル」を提示したのがこの2ndアルバム。

Darkthroneの4th的なアプローチと似て非なるような、
邪悪さとノリの良さが混合されつつもシリアスさも忘れていないという、
聞きやすくも素晴らしいブラックメタルアルバムに仕上がっている。

決して新しい音ではなくあくまで90年代のブラックメタルからの産物ではあるが、
00年代前半の代表的なアルバムの1枚にはあげて差し支えないだろう。

Encyclopaedia Metallum - Armagedda
タグ: Armagedda  Darkthrone  Sweden  個人的良盤  2001-2005 
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Viking's Anthem : Folkearth (2010) 

北欧系の寄せ集め大人数フォークメタルプロジェクト、Folkearthの8thアルバムを紹介。
ロシアのStygian Crypt Productionsよりリリースされた。

Viking's AnthemViking's Anthem
(2003/10/10)
FOLKEARTH

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以前、1stアルバムは紹介していたがこれは8thアルバム。
そのときに「最新アルバムも手に入れてみたが、これはまた今度にしよう」と書いてあったが、
ついつい4年寝かせてしまったのがこのアルバムである。

7年で8枚とは非常に多作なプロジェクトだが通算で90人弱関わっているとのことで、
曲のアイディアなども寄せ集めなのかもしれないが、
収録などもスタジオでみんなでとかではなくて完全にバラバラでとっているっぽく、
というか国籍がてんでバラバラなのでしょうがないのだが、
色んな音が混在しているのにどうもバラバラに聞こえているのがダメダメポイントだ。

芋っぽいフォーキーサウンドと正統派メタルの組み合わせを基盤にしていて、
良いメロディもパーツパーツで作りだされているのだが、
いかんせん曲として聞くとしっちゃかめっちゃかにしか聞こえない。
1stのときも思ったことだがまとまりがないまま8thまできてしまった。

そして現在は11thアルバムまで出ているようなのだが、
中心人物が昨年亡くなってしまったらしく今後の活動はどうなることやら。

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タグ: Folkearth    Various_Countries  Folkodia  2011 
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s/t : Verhern (2007) 

ドイツのブラックメタルバンド、Verhernの1stアルバムを紹介。
Fimbul ProductionsEternity Recordsより共同でリリースされた。

verhern.jpg

1曲目の出だしはかなりアグレッシブかつメロいサウンドで、
ジャーマンブラックっぽくないのかなと思わせるも、
その後の曲展開からジャーマンブラックらしさを醸しだしていく。

また2曲目以降はまたガラッと曲調を変えてくるなど、
たった5曲収録のアルバムでも多彩な出来栄えを聴かせてくれる。
かつ決して散漫な印象を持たずに一本筋が通っているように感じる。

決して派手な内容ではないのがジャーマンブラックらしく、
ジャケットにも表れているようなモノクロームな内容だが、
強い説得力を持ったアルバムだと言えるだろう。
しかし残念なことにこのアルバム一枚以降、音沙汰がない。

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タグ: Verhern  Germany  2006-2010 
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A Glimpse of Glory : Lustre (2010) 

スウェーデンのデプレッシブ/アンビエントブラックメタルバンド、Lustreの2ndアルバムを紹介。
イタリアのDe Tenebrarum Principioよりリリースされた。

Glimpse of GloryGlimpse of Glory
(2010/09/23)
Lustre

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Coldworldがツボにはまった時期に同系統で見つけた一枚。
あのバンドに比べるとシンセサイザーによるアンビエントの様相は強いが、
真夜中の雪景色を想像させるような凍てつく寒さと澄んだ空気の味わいは同じ。

こちらの場合はギターリフでも聞かせようとするよりかは
若干ミニマルドローンっぽい曲展開でじわりじわりとくる感じなので、
メランコリックさでガンガンくるタイプを期待すると違う感じ。

たった3曲で40分越えは気の短い自分には長すぎるようにも思えるが、
寝る前に聞くとなかなか良い睡眠導入になる。
最近も音源を精力的に出しているようだ。

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タグ: Lustre  Coldworld  Sweden  2006-2010 
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Complaint : Exclamo (2011) 

韓国のポストロックバンド、Exclamoの音源(デモ?)を紹介。
韓国のOnion Musicよりリリースされた。

exclamo.jpg

日本のブラックメタルファンにもおなじみになった韓国のOnionさんが
おまけでつけてくれた地元韓国のポストロックなのだが、
細かい情報は一切不明だが同じ流通ルートで他ディストロでも見かける。

一時期はやったシューゲイザーブラックにも通じるような、
メランコリックでドリームポップナイズなポストロック。

収録2曲なので印象も乏しいがたまにはこういう音源で
アンニュイな気持ちに浸るのも悪くない。
タグ: Exclamo  Korea  2011 
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At The Devil's Studio 1990 : Beherit (2011) 

フィンランドのブラックメタルバンド、Beheritの幻の1stアルバムを紹介。
フィンランドのKvltよりリリースされた。

beherit_real1.jpg

「レコーディング費用をドラッグに使い込んだメンバーに腹を立てたTurbo Musicが腹を立てて、それまでの音源をそのままコンピレーションにして1stアルバムとしてリリースしちゃった!」
というTurbo Musicの言い分のみが世界に広がってしまったBeheritの面目躍如が、
この幻の1stアルバムの発掘リリースであり、発掘されたと言うだけで超重大事項なアルバムである。

Sadomatic Slaughter(Dr.)が個人のコレクションからマスターテープを発掘したらしく、
聞いてみればびっくりThe Oath of Black Blood収録と同名の曲も、
マスター違いだしBeheritがインタビューで答えていた言い分が正しかったのだ。

おい、世界中のみんな!Beheritに謝ろう!ごめんなさい!
謝罪の意味も込めてみんなこの幻の1stを手に入れましょう。
ちなみに内容は低音質ボロボロノイズまみれのグラインドブラックで感嘆。
音飛びまであって、そのくらいは2011年リリースなんだからどうにかしてくれとも思いましたとさ。

Encyclopaedia Metallum - Beherit
タグ: Beherit  Finland  謝罪  2011 
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