Alcest - Souvenirs d'un Autre Monde@Timebomb Records (instore live)  

今日、大阪のTimebomb RecordsAlcestのインストアライブがあったので行ってきました。

動画を撮影しましたのでお楽しみください。
スマートフォンで撮影したので画質、音質、手ぶれについては勘弁してください。



他の動画サイトに転載は禁止で宜しく。
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For the Blood of Hinterland / ISA : Geimhre / Shade (2005) 

カナダのNSBMバンド、GeimhreShadeのスプリットを紹介。
ロシアのStellar Winter Recordsからリリースされた。

Geimhrs.jpg Shade.jpg

Geimhreのデモ(2005年)とShadeのEP(1999年)のカップリングである。
Shadeは1999年にこのEPを出してすぐ解散したが、
傑作であったことと希少価値も相まってこのようなリリースで再発されたというべきだろう。

つまりこのスプリットの価値はShadeが世に生み出したこの3曲に尽きる。
Vinlandにおける自然と人間のダークな側面を描いたその3曲は、
ケベックという土地のロアを巧みに表現して様々な感情を表現している。
ノルディックの凍てつくような寒さが伝わってくる素晴らしい作品だ。

GeimhreはこのShadeを前に霞んでしまうが、
前半8曲が彼らの曲なので先に聞かせてしまうという荒業を披露。
内容はアーリア人万歳でプリミティブな作風にペイガンなSEが付く。

まあShade聞くために買った結果、
ついでにGeimhreも楽しむくらいに考えているのが良いのではないだろうか。
このスプリットは結構どこでも買える気がするので気になる方は買ってみよう。

にしてもこのShade、敢えてこのEPしか出さなかったのだとしたら、
2作目でズッコケるバンドも多い中でその引き際は素晴らしかった…のかもしれない。


Encyclopaedia Metallum - Geimhre

Encyclopaedia Metallum - Shade
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Independent : Sacred Reich (1993) 

アメリカはアイゾナ州のスラッシュメタルバンド、Sacred Reichの3rdアルバムを紹介。
アメリカのHollywood Recordsからリリースされた。

IndependentIndependent
(2010/03/16)
Sacred Reich

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1stアルバムはスラッシュメタル史上でも重要な一枚だったが、
2nd、そしてこの3rdと全て作風が移ろい変わっていった。
全ては当時のスラッシュメタルの衰退とPanteraの台頭による、
グル―ヴ、ヘヴィネスといった作風が持て囃された時代の産物である。

残念ながら彼らは攻撃的でアグレッシブでありながら、
湿り気を帯びたヨーロピアンのようなスラッシュメタルをプレイしていた時は、
飛ぶ鳥を落とす勢いのサウンドだったと思う。

しかし作風の変化と彼ら自身の持ち得るサウンドは決して相性が良くなかったようだ。
聞ける曲も何曲か入っているがアルバム通してあまり聞きごたえはなかった。

Encyclopaedia Metallum - Sacred Reich
タグ: Sacred_Reich  USA  1991-1995 
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Frozen Tamori : Lichium (2011) 

日本のサタニックゴルフメタルバンド、Lichiumの2ndアルバムを紹介。
殺害塩化ビニールよりリリースされた。

LICHIUM2.jpg

バンドのスタンスなど完全にコミックバンドなのだが、
そのサウンドたるやそんじょそこらのブラックメタルバンドを蹴飛ばすクオリティで、
シンフォニックブラックとして非常に完成度が高い。

1stアルバムはこのアルバムの14年前に出たものなのだが、
その内容はこのアルバムと比べるとかなり落ちるクオリティらしい。
しかしこのアルバムでは当時の作品も劇的にリメイクされている。

攻撃的でありながら何処となく"昭和的"サウンドが心地よい03/田森倶楽部
万引きをするやつは絶対に許さない06/万引き
シンフォニックブラックの名曲07/兄は決して働かない
大名は列にならべたのか心配な08/大名行列
など名曲揃いで笑いも絶えない名盤だ。

Encyclopaedia Metallum - Lichium
タグ: Lichium  Japan  個人的良盤  2011 
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Verwustung - Invoke the Dark Age / Abigor (1994) 

オーストリアのブラックメタルバンド、Abigorの1stアルバムを紹介。
オーストリアのNapalm Recordsからリリースされた。

Verwustung/Invoke the DarkVerwustung/Invoke the Dark
(2002/06/17)
Abigor

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90年代ブラックメタルを代表するバンドの一つ、Abigorのデビューアルバム。
今さら語る必要もない名盤だが意外や日本では今一歩の人気なイメージである。

当時はシンフォニックブラックメタルとして取り上げられていたが、
キーボードを基調にした進行であるにせよ基本はアンダーグラウンドなサウンドで、
暴虐性と神秘性を表現しつつ、そこに美しいギターを絡めて、
そしてキーボードで締めるという見事な調和がこのアルバムの特徴。

このバンドくらいのシンフォニックブラックっぷりが一番バランスが良い。
押しつけがましくないのが素晴らしいんだよ。

Encyclopaedia Metallum - Abigor
タグ: Abigor  Austria  個人的良盤  1991-1995 
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Satan Inside : Alcoholokaust (2008) 

メキシコのスラッシュメタルバンド、Alcoholokaustの1stアルバムを紹介。
メキシコのAblaze Productions/Ah Puch Recordの共同でリリースされた。

Alcoholokaust1.jpg

バンド名からしておバカスラッシュメタル全開といった感じで
またメキシコという中米のスラッシュというとどうなのかと興味津々だったが、
音質悪しでイーヴィルなリフにちょっとpre-black的な香りもさせながら、
やっぱりドランク第一のアホっぽいスラッシュメタルという感じ。

デモ音源のタイトル"Beers, Sex, Satan and Fucking War"が、
このアルバムの内容も含めて説明できていると言えよう。

クオリティはそんなに高くないがそれも含めて楽しめるというなら、
まあ高い金を出して買わなければそれなりに楽しめるのではあるまいか。

Encyclopaedia Metallum - Alcoholokaust
タグ: Alcoholokaust  Mexico  2006-2010 
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Christian Slut : Uterus (2009) 

ウクライナのブラックメタルバンド、Uterusの3rdアルバムを紹介。
ロシアのDesolation Productionからlmd.100でリリース(CD-R)され、後にDeath Cult Recordから再発された。

uterus3.jpeg

ジャケットしかいいところが無いと揶揄されているこのアルバム。
確かにジャケットは最高に素晴らしいのだがオリジナル盤はモノクロだったという…。

それはさておき内容はいわゆるDarkthroneの4thアルバムっぽいというか、
まあ3rdアルバムの影響も感じるというか、まあ良くあるタイプの一つなのだが、
片手落ちの感は否めず、この手の中ではクオリティは低めであろう。

Transilvanian Hungerのカバーもちょっとヘンテコな感じでやってるが、
全体的にDarkthroneっぽいということでそこそこ聞けちゃう内容ではある。
ジャケットありきで購入する分にはいいのではなかろうか。

Encyclopaedia Metallum - Uterus
タグ: Uterus  Darkthrone  Ukraine  2006-2010 
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Raise The Banners : The Shadow Order (2001) 

ギリシャのNSBMバンド、The Shadow Orderの1stアルバムを紹介。
元々CD-Rリリースだったが後にAutistiartili Recからボートラ付きで再リリースされた。

25523.jpg The Shadow Order - Raise The Banners

ギリシャのNSBMレジェンド、Legion of Doomの元メンバーが所属するバンド。
NSBMといえども勇壮な曲というより哀愁たっぷりのメロディの濁流と、
何より曲の展開の派手さ、そして巧みさが秀逸な一枚。

誰しもがこのアルバムのハイライトにあげるであろう04 / End Of Journeyは、
津波のSE、ギターの奏でから、その後襲い掛かるメロディと完璧な入り方から、
最後の最後まで人を引き付け続ける展開の妙。

ドラマチックで雄弁、時に哀愁や寒々しさを伝えるメロディ、
アグレッシブに人をえぐってくる楽曲、
これは素晴らしいアルバムだ。
しかし2ndで皆をがっかりさせたバンドでもある。

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【column】 NSBMとは一体何か? - II 

■ 前回

【column】 NSBMとは一体何か? - I
http://staymetal.blog8.fc2.com/blog-entry-524.html

■ 続き

 前回のコラムではネオナチに関する説明と、何故その影響がヨーロッパ中に波及していったか言及した。今回のコラムからようやく音楽に纏わる話に移る。まずはネオナチ思想、もしくはアーリア人至上主義的思想がどのように音楽とリンクしていったのかを簡単に触れて、その後にNSBMの興りについて説明していくことにする。

 ちなみに、今回言及する70年代後半からのパンク/ロックと白人至上主義(レイシズム)の結びつきについてなど当時の知識についてはかなり浅く、訂正されうる箇所も多いと思うので、何か気付かれましたらコメント乃至ツイッターなどで連絡いただけたら助かります。

■ プロパガンダと音楽の関係

 プロパガンダと音楽の密接な関係はご存知の通りであろう。例えば軍歌、革命歌などもそれに当たる。特にナチスドイツはラジオを爆発的に国民に普及させることで、演説などと共に音楽を定常的に国民に聞かせて、国民の高揚と共に繰り返しの歌詞による洗脳活動を行った。戦後はラジオ、テレビ、更にインターネットなどメディアの進化と普及に伴い、国主導でなく民衆からも新たなムーブメントが出てきている。その場合、明確な意図があって自発的な活動を行うのではなく、受動的であった人が発信するようになったとも取れる。昨今、ネット界隈を賑わしているネトウヨなる人たちも明確なプロパガンダを行っているのではなく、本人たちも気付かないうちに参加しているようにも見受けられる。いずれにしても我々はそのようなプロパガンダと常に密接するようになったと言っても良いのではないか。

 閑話休題、1970年代にイギリスで発祥したとされるOi!Punkはパンクロックのサブジャンルで、主に労働階級層から支持されていた。そのため、発祥当時には労働者の怒りなど社会的抑圧からの反発による内容をテーマにしたものが多く、右翼的思想に直接与するものではなかった。
しかし一説によると1982年に勃発したフォークランド紛争がイギリス国民の右翼的思想を扇情したこともあり、Oi!Punkの持つ直接的なメッセージに右翼的な内容が反映されだした。直接的なメッセージを持ち、音楽的にも高揚感が得られることから、プロパガンダの側面も否めない。その観点からネオナチやスキンズに支持されたこともあり、いつしかOi!Punkは右翼思想を持つ音楽として見られるようになった。そのため実際のところ、右翼思想を伴わないOi!Punkも存在することは併記しておく。

 またRock Against Communism(RAC)も1970年代後半に出現したロックのサブジャンルである。こちらは1976年に起こったRock Against Racismというレイシズムを否定する音楽運動に対するアンチテーゼであり、アンチコミュニズムをテーマにするというよりレイシズム、ネオナチをテーマにしたロックであった。そのため、こちらは初期からかなりネオナチ思想、もしくはその組織と縁の深いジャンルでもあり、音楽性を定義するジャンルというより思想との結びつきが強いジャンルである。

 これらのジャンルの隆盛から、元来パンク/ロックが持っているシンプルなメッセージ性と音楽性、それに高揚感というものとプロパガンダの関係性を見出すことができる。一方で、恐らく該当バンドにおいて彼らが深く思想を伝播しようと考えるものは少ないように感じる。海外に在住していた人から聞いた話だが「皆、人種差別には敏感だけど、アルコールが入るとまるで"本性"が出たかのようにレイシストになる人がいる」らしく、我々にはなかなか理解できない話かもしれないが、予想以上に白人至上主義の根は深い。つまり彼らとしてはプロパガンダという意識もなく"当然"、世界観を取り入れたのではないだろうか。もしくは抑圧からの解放を目的に、反社会的行動としてそのような非人道的ともとれる発想をロックに取り入れていったとも考えられる。

 その辺りの事情はバンドによって様々であろうが、このような素地がこれから話すNSBMの創成に関わってくる。

■ NSBMの興り

 ここまで来てようやく本コラムの主題となるNSBMの話にたどり着く。NSBMというジャンルを定義付けたのはドイツのAbsurdだとされているのは有名な話だ。実際、プリミティブブラックメタルにおいてネオナチ思想を導入したものはAbsurd以前から存在していたわけだが、上記、Oi!PunkやRACの系譜としてこのバンドを第一に挙げざるを得ない。

 Absurdは1992年に結成。当時、彼らは中学~高校生のティーンネイジャーで、Oi!PunkやRACの影響を強く受けていた。更にDanzig、Mercyful FateのようなHR/HMも好んで聞いていたという。結成後、4年間で複数のデモ音源をリリースした後、1stアルバム"Facta Luquuntur"を発表。この内容を聞けばわかる通り、Oi PunkやRACのような音楽性を非常に大きく反映しており、そこにHR/HMの旋律を持ち込んだものになっている。もっとも単純にOi!Punkとメタルの歩み寄りを図った音楽は今までにもあった。最近、筆者が大いにハマッているThe BloodというOi!Punkバンドのサウンドもそのようなサウンドのように感じる。

 それではAbsurdの何がジャンルを定義付けるのに至ったかといえば、やはりネオナチ思想に裏付けられたドス黒い初期衝動であろう。これは従来の右翼思想的音楽ともブラックメタルとも異なる異様なカルトさから感じ取ることが出来る。歌詞自体に直接、ネオナチ思想を表現するものはないように感じるのだが、楽曲のタイトルに"Werwolf"とつけるなどナチス関連の単語が散見されるなど、主張をカルトな形で神秘的に露出している。これはOi!Punkの持つ直接的なメッセージ性から反するし、音楽性から取ってみても高揚感ではなくカルトとしか言いようがない怪しさを持っている。これはメタルを足し合わせたから、とも思えない。それより、彼らが行った融合というものはただ単なる"足し算"ではなく、合成による化学変化だったと考えている。計算内だったのか、それとも本人たちも意図しない奇跡的なバランスで生み出されたものなのか、そこは全く解らないが、完成されたものは最も神秘的な形で邪悪な初期衝動のみが醸し出される形になって現れ、それを我々はカルトなサウンドとして受け取ることになったのだろう。

、なお、彼らのデモ音源のライナーには「ある日、世界はヒトラーが正しかったと知ることになるだろう」と記述されており、明確な意思表示も見受けられる。そして驚くべきことは、これらの活動をドイツで行っていたことである。ドイツ国内ではナチス賞賛を罰する「反ナチス法」が存在するためだ。逆に言えば、これから言及するNSBMバンドの多くがドイツ国外のバンドであることも一つにその法律のためだとも思われる。そしてAbsurdがこのようなアピールをドイツ国内で行っていたことに、文字通りの若さゆえの"アウトロー"的な意図を垣間見れる。また、1stアルバムリリース前にメンバーは私怨で殺人を犯し、その被害者の墓を先ほど言及したデモ音源のジャケットにしてしまったという辺りにもそのようなものが感じ取れる。彼らは当然懲役刑にあったわけだが、仮出所時に作成した"Asgardsrei"はインナーといい挿入されているSEといい、どうしようもないくらいヒトラー賛美を行っており、そのチープなポンコツパンクメタルと共に強烈な印象を残している。このEPのリリースに当局も動き(何しろ違法行為である)、仮出所は取りやめられ、そのままオリジナルメンバーでのAbsurdは解散した。今でもAbsurdはオリジナルメンバーなきまま活動を継続しているが、内容としてはペイガンメタル然した内容になっている。またオリジナルメンバーのHendrik MöbusはDarker than Black Recordsのオーナーであり、このレーベルからはAbsurdの他に様々なNSBMをリリースすることになるが、それはまた別の話。

 以上、Absurdについてまとめると、彼らが行った活動は決して政治的思想に基づく信念に沿って行われたというより、Oi!PunkやRACなどの影響を強く受けて育ったティーンネイジャーがメタル的なエッセンスを施して奇跡的なバランスを形成し、それによってカルトさを創出するに至った。それはアンダーグラウンドで騒がれていたプリミティブブラックメタルの根底にあったサタニズム的邪悪さとは全く異なるカルトさであり、異形のものとして一部で神格化されていった。そのため音楽性とは別のファクターでブラックメタルにカテゴライズされていった。いわばブラックメタルという秩序の破壊と、極端な話「何でも有り」というNSブラックメタルというジャンルの創成である。そのため現在、NSBMというジャンルはその音楽性を単一なものとして語れなくなっているのである。

■ おわりに

 以上、長くなってしまったので今回はここまでにしておく。今回は音楽とネオナチ思想のリンクについて立ち返って述べ、その系譜として生まれた異形にしてNSBMのパイオニアとされるAbsurdについて紹介した。次回はプリミティブブラックメタル界隈におけるネオナチ思想の発芽についても述べ、NSBMの中にもAbsurdを標榜する「何でも有り」派と、あくまでプリミティブブラックから派生した「プリブラ・NSBM」派と、それら両方の影響を受けたバンドについて紹介していく。また以前から書いている通り、ペイガンメタルについても言及したい。
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Suici.De.pression : Thy Light (2007) 

ブラジルのディプレッシブブラックメタルバンド、Thy Lightのデモ音源を紹介。
オーストラリアのRuin Productionsからデモテープでリリースされ、
その後、Suicide PropagandaからCDでリイシューされた。

Thy_Light.jpg

南米ブラックというと崩壊寸前みたいな音源ばかりかと思いきや、
出だしから美しいピアノの奏でによって幕を開けて、
メランコリックで切なく哀しいディプレッシブブラックが展開される。

ブラジルでこんなバンドも出てきたのかと驚かされるデモ音源。
これはリイシューされるのも頷ける出来だ。

現在は飛ぶ鳥を落とす勢いのPest Pro.に所属しているようで、
今後の活動にも注目していきたい。

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Resonance : Anathema (2001) 

イギリスのゴシックロックバンド、Anathemaのベストアルバムを紹介。

Resonance (Dig)Resonance (Dig)
(2004/06/01)
Anathema

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元デス/ゴシックメタルをプレーしていた彼ら。

このアルバムではゴシックというほど退廃的な雰囲気もなく、
アトモスフェリックな雰囲気に包まれたAnathemaが新境地に達したときの
ベストアルバムになっている。

非常に美しく情景的なサウンドにたゆたう。
この方向性で最近の彼らのアルバムは更に進化しているので、
最近のアルバムにも是非手を伸ばしてもらいたい。

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Beyond The Gate Of Nanna, A Tribute To Beherit : V/A (2002) 

フィンランドのブラックメタルバンド、Beheritのトリビュート盤を紹介。
Goat Perversion RecordsがCDRでリリースした。

A Tribute To Beherit - Beyond The Gate OF Nanna

トリビュート盤なので参加バンドと曲目をば。

01 - Rampage - Tireheb, Salomon's Gate
02 - Wrath Ritual - Down There
03 - Thesyre - The Gate Of Nanna
04 - Hellchasm - Black Arts
05 - Cult Of Daath - Sadomatic Rites
06 - Negative Plane - The Oath Of Black Blood
07 - Necroslaughter - Metal Of Death
08 - Tophet - Penetrator Hammer
09 - Nocturnal Evil - Satanic Chaos
10 - Rehtaf Ruo - Grave Desecration
11 - Wind Of The Black Mountains - Hail Sathanas
12 - Megiddo - Sadomatic Rites
13 - Gomorrah - The Gate Of Nanna
14 - Black Torment - Summerlands

あまり大物バンドは参加していないが、
カナダのThesyre、アメリカのCult Of Daath、Negative Plane、メキシコのBlack Tormentなど、
今でも活動しているBlack/Deathバンドが参加しており、
彼らがBeheritに影響されていることを知るだけで喜ばしい。

内容として原曲に比べて突出したものになっているわけはないが、
Beheritファンなら手に入れてみても良いのではないだろうか。
タグ: Beherit  Thesyre  Cult_Of_Daath  Negative_Plane  Black_Torment  2001-2005 
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[Live] HAMMERSONIC 2012  

少し遅れましたが夏の風物詩、HAMMERSONIC 2012の二日目のライブ感想です。
そういえば1週間経ってたんですね。
逆に思い出しながら書くのも良いもんですね。

午後6時~午前5時というタイムテーブルを2日間行うという強烈なスケジュール。
私は仕事もあって2日目(土曜)のみの参加でした。
先に書いておくとまず2日目通しで、ライブも通しで見られた方はほんとに凄い。
特に1時くらいからかなりシンドく、初めてライブで過酷だ・・・と思いました。

という訳で中抜けも多かったり最後ドロップアウトしてしまったりでしたが、
印象に残ったものについて挙げます。

Sex Messiah
神戸のサタニックスラッシュメタルバンド、最強にかっこいい!
女性ギターのMoe氏と、Terror Squadの宇田川氏に、
サポートでカタプの人ともう一人参加されていた。
まだ一枚もCDを出しておらず全てEP。
聞きたいならアナログを買うしかない!?

Silverback
札幌のベテランHR/HMバンドで1987年から活動されている重鎮。
今回のイベントでは少し浮いていると思うようなまっすぐなメタルサウンドで、
またヴォーカルの方の凄く人の良さそうな柔和な雰囲気で、
会場が盛り上がりつつも温かい雰囲気になっていたのが印象的。
まだまだ精力的に活動されていてほんと凄いなあ。

Sabbat
三重の日本黒金属レジェンド!
国内より国外の方が評価が高いんじゃないのか、というくらい凄い。
あまりにもたくさん音源を出されていて私は1枚しか持っていないので、
知らない曲ばかりでしたがそれでも全部興奮しました。
なんつうかヴォーカルのGezol氏の格好が凄過ぎて、
女の方が激しく写真撮られていたのも妙に印象的。

Abigail
これまた日本黒金属レジェンド!
第一世代ブラックメタルとメタルパンクを混ぜたような、
ノリの良さがいつ聞いても凄く心地いいのがAbigail
彼らもまた音源出しまくりでしたが、
Forever Street Metal Bitchの中からもやってくれたので満足です。

Rossenfeld
ビジュアル系スラッシュメタルで結成は1986年!
恥ずかしながら私はあまり知らないバンドだったんですが、
ビジュアル系っぽい容姿でもサウンドは強烈なスラッシュ!
MCとかで現れるビジュアル系路線には賛否両論ありそうですが、
とりあえず出してる音はカッコいいことこの上なし。

Terror Squad
日本を代表するスラッシュメタルバンド!
勝手に思うけど彼らにはスラッシュと同時に
ハードコアの精神を感じるんです。
ライブパフォーマンスもそんな感じでがんがん客席に降りてくるし、
もうとにかくステージから楽曲まで全てカッコ良し!

本当はもっともっとたくさんのバンドがプレイしてたんですけどね、
ほんま凄いイベントでした。
次は昼から夜までのイベントにしてほしいかなあ・・・。
タグ: Live  Sex_Messiah  Sabbat  Abigail  Terror_Squad 
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Wolf's Lair Abyss : Mayhem (1997) 

ノルウェーのブラックメタルレジェンド、MayhemのEP盤を紹介。
イギリスのMisanthropy Recordsからリリースされた。

Wolf's Lair AbyssWolf's Lair Abyss
(1997/11/14)
Mayhem

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Euronymous亡き後、事実上解散状態だったMayhemだが、
HellhammerManiacNecrobutcherを呼び戻し、
Aura Noirでも知られるBlasphemerが加入しての復活作。

メンバーの一新と、再起の中心となったHellhammerの志向で、
名盤1stとは異なる作風のブラックメタルに仕上がっている。
怪しげというよりかなりブルータルでドラムの手数も多いアルバムだ。

またManiacのヴォーカルがAttilaのスタイルと異なり、
呪詛的というより悪魔的な振る舞いで強烈。
改めて聞いてみても完成度の高いブルータルなブラックメタルアルバムだと思う。

Encyclopaedia Metallum - Mayhem
タグ: Mayhem    Norway  1996-2000 
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