[Live] Grind Bastards 2012 

名古屋のグラインド重鎮、Unholy Grave主催の表記ライブに行ってきました。
グラインドはあまり詳しくないのですが(特に国内のバンドは無知に近い)、
屍が出演すると聞いて、いても立ってもいられずに名古屋まで車をぶっ飛ばしました。

以下、記憶に残っているバンドとコメントです。

NAQRO (四日市)
最後の3曲位?しか見れてないけど素晴らしいグラインド。
非常に強力なスタイルでしかと脳裏に焼き付けました。

PARASITE (三河)
メタルパンクで結構正統派なリフを多用するイメージ。
もっともっとパンキッシュにノレるスピードがあったらもっと素晴らしいかな。

MORTALIZED (京都)
既に国外でも名前の売れているバンド。
噂には聞いていたけどめちゃくちゃファストなグラインドコアでかっこいい。
短い尺でサウンドの表情を変えられるのは凄いこと。

MECOSARIO (岡崎)
どう見てもBrujeria大好き野郎ども!
しかも紅一点、女性ヴォーカルも頑張る!可愛いぞ!
これは知らなかった、非常にかっこいいラテングラインドだ。

BUTCHER ABC (東京)
エプロンがかわいい!新しいメンバーの外人さんも可愛い!
漫才のようなやり取りを挟みながらベテランならではのデス/グラインド!
エプロンにSodom 1stのパッチがついてたのは見逃さなかった。

DORAID (東京)
TTF2012のときにCD散策して到着が遅れて聞けなかったメタルパンクバンド。
音源がアナログばかりなのでまだちゃんと聞けてなかったけど、
非常にかっこいいいいいいいメタルパンク!
つーか、流行りのブラックメタルが忘れてきてしまったものを彼らは持ってるんじゃないか?
パフォーマンスも良かった!

SCHRECKWURMER (東京)
ブラストといえばのIRONFIST辰嶋さんのプロジェクト。
音楽としてはノイズコアみたいな感じだろうけど
とにかく10分以上?ブラストを叩きまくる!
100m走のスピードでマラソンの距離を走っているような凄さ。

屍 (東京)
前回の抹殺(大阪)でもそうだったが、
屍のライブを見てしまうと当日の他のバンドのことが頭から消え失せてしまう。
イベント的にはちょっと異質なサウンドかもしれないが、
最前列で板倉氏に陶酔してしまって後ろがどうなっていたか解らない。
イベント終了後、物販でお話しすることができて感極まりました。

今回は全部のバンドを見たというよりかはピンポイントに見させてもらいました。
イベントに参加したバンドのコンピレーションアルバムを買って早速聞いていますが、
ライブ見てないバンドでも興味が生まれたバンドもあったりして、
そういう一期一会って大切だと思いました。

こういう日本のエキストリームな音楽シーンって、
世界のバンドに匹敵するような強烈な音を出してるバンド沢山いるんですよ。
ただ確かに世界は広いから凄いバンドは世界にも山ほどいる。
そんな中でなぜ国内のバンドを支援するのかといえば
結局、生で見られる機会が多いのは国内のバンドだからなんだと思います。

スタジオアルバムにそのバンドの全てを表しているものもあるとは思いますが、
やっぱりライブはそのバンドのアティチュードなど全てが盛り込まれているもので、
こういう国内のイベントというものはそれを大量に体験することができるわけで、
これからも私は参加していきたいと思いますね。

多分、次はハマソニ2012に参戦すると思います。
タグ: Live    Doraid 
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Forest Poetry : Ildjarn (1996) 

ノルウェーの一人自然崇拝カルトブラックメタルバンド、Ildjarnの3rdアルバムを紹介。

Ildjarn4.jpg

Emperorなどと交流するなど初期ノルウェイジャンBMの重要人物であるが、
内容的には同時期のノルウェイジャンブラックとは一線を画していたカルトブラック。

彼は作品によって作風が異なるのだが、
この作品はミニマルなリズムにノイジーなサウンドが乗るという、
いわゆるIldjarnらしいアルバムに仕上がっている。

このサウンドで自然崇拝といわれると驚くが、荒涼とした自然と言われればそうかもしれない。
どんなにIldjarnが知名度が上がっても揺れ動くことのないカルト性。
これこそが神秘性であり、カルトブラックメタルである。

もちろん好き嫌いは大いに分かれる音であり、進んで人には薦めない。

Encyclopaedia Metallum - Ildjarn
タグ: Ildjarn  Norway  1996-2000 
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Into the Pandemonium : Celtic Frost (1987) 

スイスはチューリッヒのサタニックスラッシュバンド、Celtic Frostの3rdアルバムを紹介。

Into the PandemoniumInto the Pandemonium
(2008/02/26)
Celtic Frost

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2ndのサタニックスラッシュの内容から一変した作品でこちらも名盤。

タイトルが"万魔殿"とある通り、「デーモンの全て」を打ちしだした怪作で、
一曲目の"Mexican Radio"から漂うファニーサウンドにも、
何とも言えない呪術的な恐ろしさが垣間見える。

他にもオーケストラサウンドを取り入れたりしているが、
いずれも色物ではなくこのアルバムのコンセプトに"取り込まれた"ようだ。

いわゆるアバンギャルドサウンドというべきかもしれないが、
そのサウンドも非常にハードでスラッシュメタルとしての良さも残っている。
今でもこのアルバムに近い作品は他では見られないのではないだろうか。

Encyclopaedia Metallum - Celtic Frost
タグ: Celtic_Frost  Swiss  個人的良盤  1986-1990 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Messengers Of The Darkest Dawn : Enshadowed (2002) 

ギリシャのブラックメタルバンド、Enshadowedの1stアルバムを紹介。
ギリシャのBlack Lotus Recordsからリリースされ、
2007年にギリシャのZyklon-B Prodsからデモ音源を追加したものが再発された。

enshadowed_1.jpg

実は結構コンスタントに良質なBMバンドを輩出しているギリシャの中でも、
比較的早期から活動をしており、現在でも音源をリリースしているバンド。

寒々しいリフに、手数の多いドラムと北欧ブラックを踏襲しつつ、
どの曲もなかなかにカッコよくて良質なアルバム。
確かにオリジナリティはそこまで高くないがどの要素もクオリティ高め。

特に08/Gospel of Deathはこのアルバムのハイライトであり、
非常に6分過ぎからのギター歪ませまくりの病みBM展開は素晴らしく、
ギリシャのブラックメタルの楽曲でも出色の出来と言えるのではなかろうか。
(他のブログなどでも話題になっているのも頷けます)

Encyclopaedia Metallum - Enshadowed
タグ: Enshadowed  Greece  2001-2005 
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Blackdoor Miracle : Ragnarok (2004) 

ノルウェーのブラックメタルバンド、Ragnarokの5thアルバムを紹介。
スウェーデンのRegain Recordsからリリースされた。

Blackdoor MiracleBlackdoor Miracle
(2004/05/11)
Ragnarok

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1stのNattferd(1995)で当時目を惹きながらも未だに中堅処な彼ら。
ノルウェイジャンブラックとしてはベテランに差し掛かった彼らの2004年の頃のアルバム。
ヴォーカルにTaakeHoestを迎え入れ、かなり強力なアルバムになっている。

良質なメロディ、そしてそれを奏でるキーボードも決して前に出過ぎることが無く、
逆に前面に押し出していたらクサいアルバムになっていたかもしれないほどだから、
ちょうどいい塩梅のプロダクションだと言える。

こういう中堅処の北欧ブラックバンドはなぜか目を向けられないことも多く、
それは確かに新人バンドの方に注目が集まりがちかもしれないが、
ベテランを侮るなかれ、あのバンドを騒ぐならこれを聞け!などと思うのだが。

Encyclopaedia Metallum - Ragnarok
タグ: Ragnarok  Norway  2001-2005 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Black Metal Holocaust : Heretic (1999) 

オランダのブラックメタルバンド、Hereticの1stアルバムを紹介。
オランダのBerzerkerからlmd.200でリリースされ、
後にドイツのKneel Before the Master's Throne Recordsから再発された。

Heretic1.jpg

1995年から活動しており、同郷のBestial Summoningにも作詞を提供しており、
ブラックメタル第二世代のバンドであるが、再発などで当時より今の方が注目されている。

サタンへの信仰をあらわにした非常に邪悪なミドルテンポのサウンドで、
Hellhammerや、もしくはCeltic Frostに対する敬意も感じる。
しかし彼らのサウンドは決してベタ真似ではなくて、
ありそうでなかなか比較しづらいサタニックサウンドと言えるだろう。

今でも活動している息の長いバンドで、
最近はBlack'rollにジャンルがシフトしているようだ。
それも今度聞いてみたい。

Encyclopaedia Metallum - Heretic
タグ: Heretic  Netherlands  1996-2000 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Mental Funeral : Autopsy (1991) 

アメリカはカリフォルニアのカルトデスメタルレジェンド、Autopsyの2ndアルバムを紹介。

Mental Funeral: Special EditionMental Funeral: Special Edition
(2011/10/17)
Autopsy

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1stからはベース奏者がSteve Cutlerに変更があり、
曲調もオールドスクールなデスメタルからデスドゥームに変わっている。
もちろん、05など、たまに走りだすリフも超かっこいい。

サウンドプロダクションは私が持っているのが2009年のリイシュー盤だからなのか、
1stに比べて音自体は結構軽めにされている気がするのだが、
それでいてサウンドのおどろおどろしさは1stよりドゥーミーに仕上がっている。

Autopsyはアルバムごとに印象が異なり、
どのアルバムもその方向性で出来が良い素晴らしいバンドである。

Encyclopaedia Metallum - Autopsy
タグ: Autopsy  USA  1991-1995 
Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Darkspace I : Darkspace (2003) 

スイスのノイズアンビエントブラック、Darkspaceの1stアルバムを紹介。
ドイツのHaunter of the DarkからLmd.500でリリース、
発売当時から話題を呼び、しばらく手に入らない状態が続いていたが、
その後、イタリアのAvantgarde Musicから再発されて今では良く見るアルバムになった。

Darkspace_1.jpg

Cosmic,Spaceという言葉が良く似合う、
漆黒の宇宙に広がる空間音響めいたノイズブラックという感じ。

それだけだとArcturusの3rdと似た形容になるが、
こちらはシンフォニックで大仰な要素はなく、
あくまでダークでスペーシフィックなサウンドになっている。

SEも効果的に使われながら、
そういうものを度外視してブラックメタルとして曲が良い。
当時話題になったのも良くわかる良作。

Encyclopaedia Metallum - Darkspace
タグ: Darkspace  Swiss  個人的良盤  2001-2005   
A-D-P Black  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top

Domni Satnasi : Spear Of Longinus (1996) 

オーストラリアのNSBM、Spear Of Longinusの1stアルバムを紹介。
ドイツのBurznazgからLPでリリースされたのち、
2003年にはアメリカのVinland WindsからCDでリリースされた。

Spear_Of_Longinus_1.jpg

このアルバムの前に出したデモのタイトルが"Nazi Occult Metal"と、
超キワモノオーストラリアNSBMバンドである。
1993年結成と比較的長く活動していて今も現役なようだ。

NSBMといってもパンキッシュな内容で無く、
昔ながらのブラッケンスラッシュ(初期Mayhemとか)に、
更に思想的暴力姿勢を露骨に出した歪みまくったプロダクションと
憎悪感たっぷりなヴォーカルによるヘイトフルなブラッケンスラッシュになっている。

まあマニア向けだとは思うが思想などは抜きにして、
こういう露骨でむき出しな音楽は強烈で良い。

Encyclopaedia Metallum - Spear Of Longinus
タグ: Spear_Of_Longinus  Australia  1996-2000 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Master : Master (1990) 

アメリカはイリノイのデスメタルレジェンド、Masterの1stアルバムを紹介。

MasterMaster
(2008/02/05)
Master

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説明無用のデスメタルレジェンド、Paul Speckmann率いるグレイトなバンドであり、
1stにして最高傑作のアルバムである。
しかも曲自体は1985年につくられていたというのだから驚き。

"デスメタルに最も近いスラッシュメタル"というのが良い表現だと思われる。
デスとスラッシュの定義がブラストビートの有無だとしたら、
これはスラッシュメタルなのだが、やはりサウンドはデスメタルとしか言えないものなのだ。

とかく修飾は要らずとにかく聞いていない人がいたら聞くべし。
なお、最近のリイシュー盤にはボーナストラックが収録されているのでおとく。

Encyclopaedia Metallum - Master
タグ: Master  USA  個人的名盤  1986-1990 
Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

The Luciferian Doctrine : Nosvrolok (2006) 

アメリカのブラックメタルバンド、Nosvrolokの2ndアルバムを紹介。
オランダのInfernus Rexからリリースされた。

Nosvrolok_2.jpg

USBMだと言われなければ普通に北欧ブラック、特にスウェーデンっぽさを感じる内容。
最近アメリカのブラックっぽくない、っていうアメリカのブラックを取り上げがちな気もするが、
これもまたその中の一つである。

全6曲で一曲当たりの尺が長めなのでもう少しコンパクトにしても良かった気もするが、
総じてクオリティは水準をクリアしている楽曲。
しかし抜きんでているところは感じないのも確か。

このアルバムならではの要素も欲しかったところだ。

Encyclopaedia Metallum - Nosvrolok
タグ: Nosvrolok  USA  2006-2010 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

The Passion Of The Devil : Bloodhammer (2005) 

フィンランドのオールドスクールブラックメタルバンド、BloodhammerのEP盤を紹介。

Bloodhammer_ep.jpg

ヒジョーにオールドスクール感でまくりなプリミティブブラックサウンドを展開。
まさしくオールドスクールという感じでどんよりドゥーミーなサウンド。
聴く人によっては地味すぎて退屈極まりない可能性すらある。

ちゃんと耳を傾けると昔ながらのへヴィメタルに近いなあという印象で、
それにブラックメタルならではの邪悪なリフを織り交ぜたような感じ。
いっこうに奔り出さないそのリフにイライラするあなたには
きっとこのアルバムは向いていないと思われる。

ちなみにこのミニアルバムしか聞いたことが無いが、
他のアルバムはもう少し速い曲があるようだ。

Encyclopaedia Metallum - Bloodhammer
タグ: Bloodhammer  Finland  2001-2005 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Eine Momentaufnahme - Der Rest ist nur Einsamkeit : Thranenkind (2010) 

ドイツのポスト/シューゲイザーブラックメタルバンド、ThranenkindのEP盤を紹介。
日本のMaa Productionsよりリリースされた。

Thranenkind_ep.jpg

元々2008年にリリースされたデモに追加やリレコを入れた全5曲のミニアルバム。
2010年頃はちょうどAlcestやら何やらが旋風を巻き起こしていた頃なので、
このMCDもその時流を感じるポスト/シューゲイザーブラックな内容。

メンバーの中心人物が同郷のHeretoirでライブサポートを担当しており、
ドイツらしいギターリフのメロさといい系統も似通っている。

この手の音源はちょっと飽きが来てしまったため自分はあまり聞かなかったが、
好きな人にはなかなかハマるアルバムではなかろうか。

Encyclopaedia Metallum - Thranenkind
タグ: Thranenkind  Germany  2006-2010 
A-D-P Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

After World Obliteration : Terrorizer (2006) 

アメリカはLAのグラインドメタルレジェンド、Terrorizerのアンオフィシャルブートを紹介。
スウェーデンのChickenbrain Recordsよりリリースされた。

terrorizer_boot.jpg

1987年8月22日のリハーサルから9曲、
1987年4月25日のリハーサルから6曲、
1987年のDemoから8曲、
そして1987年2月21日のLiveから4曲
の合計27曲の初期音源コンピレーションアルバムになっている。

いわゆる初期音源ブートだけあってさすがの音質。
当時の生々しさがとげとげしく残っていて、
名盤1stとは異なるグラインドが展開。
Terrorizerファンなら持っていて損なし。

私はこれは現物の音源トレードで頂いたものですが、
国内(MISERY)でもまだ買えるようなので特別レアではなさそう。

Encyclopaedia Metallum - Terrorizer
タグ: Terrorizer  USA  ブート  2006-2010   
Grind Core/Gore  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Six Pack Witchcraft : Maax (2010) 

アメリカはインディアナポリスのブラックメタル/メタルパンクバンド、MaaxのEP盤を紹介。

Six Pack WitchcraftSix Pack Witchcraft
(2010/07/27)
Maax

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ブラックメタルというよりVenomMotorheadあたりのサウンドが、
そのまま進化したようなサウンドになっている。
ブラッケンロールとも言えるような内容で、
ブラックメタルと、The Crown的なデスロールの両方を好きな人にはもってこいではなかろうか。

最近ちまたで流行り出しているというメタルパンクにも近いサウンドだと思うが、
とにかくノリノリのブラッケンロールであくまでロックのアティチュードを貫いている。

こういうスタイルはとにかく理屈抜きでかっこいい。
どんどん評価されていってほしいバンドだ。

Encyclopaedia Metallum - Maax
タグ: Maax  USA  2006-2010 
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Loudun La Maudite : Arphaxat (2008) 

フランスのブラックメタルバンド、Arphaxatの1stアルバムを紹介。

Loudun La MauditeLoudun La Maudite
(2009/07/07)
Arphaxat

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HirilornDeathspell OmegaShaxul率いるギターレスバンド。
彼のベースでひたすら邪悪なトレモロリフを弾き、
彼のドラムでひたすらボカボカロウなドラミングを打つという、
こう言っちゃなんだが企画物のようなコンセプトのアルバム。

確かに非常にイーヴィルなのは認めるが、
ギターレスのせいもあって非常に地味で単調。
数曲は聞けるがフルレングスでこれをやられるときつい!

Shaxulの思い付きの企画物という感じで聞く分にはアリな内容。

Encyclopaedia Metallum - Arphaxat
タグ: Arphaxat  Hirilorn  Deathspell_Omega  France  2006-2010 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Dignity Of Terror : Demonic Slaughter (2007) 

ポーランドのブラックメタルバンド、Demonic SlaughterのデビューEP(MCD)を紹介。
ロシアのArma Diaboli ProductionsからLmd.999でリリースされた。

demonic_slaughter_EP.jpg

寒々しいトレモロリフと適度に劣悪なサウンドプロダクションがそそるブラックメタル。
ヴォーカルの持つ雰囲気が非常に邪悪で人外のものをイメージさせる。
というかこのヴォーカルの存在感はかなり大きい。

ノルウェイジャンブラックのような部分とブラッケンデスのような攻撃性を併せ持ち、
ブラックメタルの要素をバランスよく持ち合わせている良盤。
良い意味でポーリッシュブラックっぽぃないのがポイント。

VONのカバーも面白い。

Encyclopaedia Metallum - Demonic Slaughter
タグ: Demonic_Slaughter  VON  Poland  2006-2010 
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[Live] Black Sacrifice Vol. 004 - Cataplexy Release Tour -  

日本のブラックメタルバンド、Cataplexyのレコ発ライブ。
場所は新大久保のアースダムにて。
GW中の土曜日開催という日取りが神がかっていたので参加できました。

最近はグラインドとスラッシュメタルのライブに行っていたので、
ブラックメタルのライブはMayhem 25周年ライブ以来だった。

18時半開演ということで特に時間の遅れもなくスタート。
時間どおりに始まるライブって良いね。

1: Return
東京の3ピースのブラッケンスラッシュメタルバンド。
3ピースのスラッシュというだけで最高にググッと来るのに、
もちろんサウンドも禍々しくて最高なイーヴィルスラッシュだった。
右側スピーカー前最前列にいたため、
スピーカーから出てくるその強烈な音に圧倒しながら興奮した。
トップバッターで一気に会場の雰囲気を攻撃的に包み込んだのはさすがです。

2: Valkyrie
東京のドゥームメタルバンド。メンバーが豪華。
デモを買っておいたんですが連休中に聞こうと思ってたのに聞く時間無かった。
ライブの1曲目はスラッジ/ドゥームという感じで、
ライブで聞くよりCDで聞きたいなあと思ってしまい、
アースダムは音圧が高すぎてバースペースに避難してしまいました。
その後、結構良かったという話を聞いて残っていればよかったと後悔。

3: Hakuja
Funeral ElegyHakuja氏の一人バンド。
今回はCataplexyのメンバーがサポートで入っていた。
CDの方は打ち込みだったため綺麗な音だったが、
生音でもばっちりカッコいいサウンドだった。
氏は元々メロディックなメタルやスラッシュメタルをプレイしていた経験があり、
それらが反映されながらも洗練されたメロディックなブラックメタルを聞かせてくれた。
今回が初のライブだったとのことで今後も期待したい。

4: Fatal Desolation
仙台のブラックメタルバンド。
ずっと生で見たかったので今回は凄く楽しみにしていたのだが、
その期待に応えてくれておつりも出た圧巻のパフォーマンス。
Darkthrone+ハードコアパンクの精神という感じで、
そのサウンドも素晴らしかったのだがアティチュードがヒシヒシと伝わってきた。
もはやブラックメタルという枠組みを超えて出ていきそうな勢い。
次の作品は予想以上のものを作ってくれそうな期待感が高まった。
しかしここで私の右耳が壊れました・・・

5: Cataplexy
耳がブロークンしていたので少し後ろから見ておりました。
2ndアルバムを全てプレーする至れり尽くせりの内容。
内容は曲ごとにどんどん良さが高まっていくような感じで
ライブのボルテージもどんどん上がっていくのを肌で感じていました。
しかし耳が!耳がキーン状態で残念ながら心底楽しむことはできず。
泣く泣く物販で2ndを購入しました。

最後に。

ブラックメタルのライブとは思えないくらい
会場がノリにノッた状態になったのは驚きましたが、
日取りの良さ、そしてイベントが浸透してきたこともあり、
大成功だったと言えるのではないでしょうか。
今後も継続的にイベントを行ってほしいと思いました。
タグ: Live  Return  Valkyrie  Hakuja  Fatal  Desolation  Cataplexy 
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