Häxan : Cultes Des Ghoules (2008) 

ポーランドのカルトブラックメタルバンド、Cultes Des Ghoulesの1stアルバムを紹介。

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バンドの名前はドイツ語で屍食教典儀の意味で、クトゥルフ神話作品に登場する架空の書物。
どうやら人肉嗜食や屍姦行為などを行う邪教について詳細に記述されているとか(Wiki)。

とりあえずそういう邪教をモチーフにしているあたり、
内容もなかなかの邪教崇拝な雰囲気たっぷりのおどろおどろしいブラック。
1曲あたり10分程度の長尺曲で5曲収録なのもいかにもそれらしい。

宗教的荘厳でインテリジェンスたっぷりとかそういうたぐいのサウンドではなく、
邪悪の極みを尽くすオールドスクールなブラックメタルと言った方が正しい。
にしてもこいつらは悪魔でも呼び出すつもりではあるまいか。

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タグ: Cultes_  Des_Ghoules  Poland  2006-2010 
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The Second Coming : Massacre (1990) 

アメリカはフロリダのデスメタルバンド、Massacreのデモ音源(再発CD)を紹介。

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あのDeathやらMantasといった超重要デスメタルバンドにおいて、
いずれも初期メンバーであったKam Lee、Rick Rozz、
そしてWhiplash、Kreatorでドラムを叩いたJoe Cangelosiなど、
オールドスクールデスメタル垂涎のメンバーで構成されている。

非常にロウでどす黒いオールドスクールらしいデスメタルをプレイ。
音質もロウでなおさらオールドスクールな良さが強調されている。

そういえばAutopsyの新作はKam Leeがミキシングしたらしい。
良い話だなー。

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タグ: Massacre  USA  1986-1990 
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Forever Street Metal Bitch : Abigail (2003) 

日本のブラック/スラッシュメタルバンド、Abigailの(多分)2ndアルバムを紹介。

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おっぱいネーチャンのジャケットからして素晴らしすぎて困る!
非常にノリの良いスラッシュメタルを展開しており、
以前紹介した初期音源コンピと比べるとブラックっぷりは幾分減退している。

最近メタルクラスト/パンクを聞いているとこのサウンドと結構近いように感じる。
あまりイーヴルさこそ感じないが貫録たっぷりのサウンドで、
さすが日本のアングラメタルシーンに長いこと活躍されているだけある。

とりあえずこのアルバム以降の音源があまりに乱打されており、
どれを聴けばいいのかわからないことだけが問題である。

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タグ: Abigail  Japan  2001-2005 
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Centuries of Sorrow : Obtained Enslavement (1994) 

ノルウェーのブラックメタルバンド、Obtained Enslavementの1stアルバムを紹介。

Centuries of SorrowCenturies of Sorrow
(2011/06/16)
Obtained Enslavement

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あのGorgotothPEST御大Thomas Kronenes名義で参加しているバンド。
また別の機会に紹介するが2nd以降のシンフォニックブラックが比較的有名であるが、
ややGorugorothの陰に隠れてしまったこの1stも純粋なノルウェイジャンブラックとして良作である。

内容は初期ノルウェイジャンブラックそのものといった感じで、
その手のジャンルが好きなら楽しめると思うが食傷気味な人は逆に地味に聞こえるかも。

前は結構レアな作品だったが、今年になって再発されたのでお目にかかることも多い。
そして今年の再発は1st以前のデモ音源も収録されていて美味しい。

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タグ: Obtained_Enslavement  Norway  Gorgoroth  1991-1995 
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The Ghost : Before the Dawn (2006) 

フィンランドのゴシック/メロディックデスメタルバンド、Before the Dawnの3rdアルバムを紹介。

GhostGhost
(2006/06/27)
Before the Dawn

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ゴシックメタルと聞いていたがほぼメロディックデスメタルバンドだった。
Sentenced、To/Die/Forのようなメランコリックさを持ちながら、
かつギターのサウンドプロダクションが結構重くてメタリックでもあるという。

しかしながらSoilworkのような音作りも垣間見れるなど、
確かにメロディは良いけど当時の「モダンヘヴィネス」にも近い印象。
この手のサウンドはもう個人的に賞味期限が過ぎてしまったかなあ…。

当時の色々なバンドを差し置いてこれを聞いてたらきっとヘヴィロテで聞いていた。
この手のバンドとしてはクオリティは高い方だと思う。

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タグ: Before_the_Dawn  Finland  2006-2010 
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Dogma Satani : Mighty Goat Obscenity (2006) 

ブラジルのカルトブラックメタルバンド、Mighty Goat Obscenityの1stアルバムを紹介。

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ブラックメタルバンドなのにコープスペイントではなく顔真っ赤ペイントなカルトバンド。
かなりベスティアルなサウンドをイメージして聞いてみると、
確かに南米らしい粗暴さが見え隠れしつつも(特にドラミング)、
結構北欧系に近いメロウなリフも入ってくる緩急の付いたブラックメタルだ。

この手のジャンルについては南米系には粗暴極まりないサウンドを求めていたが、
こういう南米系も良いじゃない!と思わせてくれたアルバム。

オリジナリティ極まりないかといわれるとそこら辺は若干薄めな気もするが
去年には新譜も出てるし今後の活躍に期待する。

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タグ: Mighty_Goat_Obscenity  Brazil  2006-2010 
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Der Untergang der alten Welt : Heimdalls Wacht (2006) 

ドイツのペイガンブラックメタルバンド、Heimdalls Wachtの2ndアルバムを紹介。

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この何ヶ月間か一番よく聞いているアルバム。
非常にメロディックでありながらジャケットのような寒さの漂うペイガンブラックで、
とにかく胸に突き刺さるメロウさにやられまくり。

激しい演奏とメロウなメロディラインをうまく合わせ込んだ、
ジャーマンメタルらしい一枚だがその中でも際立って素晴らしく感じた。
ヴォーカルのスタイルも自分にはちょうど良い塩梅。

アコースティックな部分も絶妙な感じで挿入されていて、
とにかく自分にとってバランスが抜群のサウンド。
まさしく個人的傑作と掲げたい一枚。

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タグ: Heimdalls_Wacht  Germany  個人的名盤  2006-2010 
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