Fuck Me Jesus : Marduk (1995) 

スウェーデンのブラックメタルバンド、MardukのMCDを紹介。

Fuck Me JesusFuck Me Jesus
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Marduk

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元々は1991年のデモで、その後1995年にMCDでリイシューされている。
持っているものは更に1999年のリイシューもので、
Bathoryのカバーなど3曲が追加されている。

この頃は後のファストブラックという内容ではなく、
サタニックスラッシュメタルを更にイーヴィルにしたような、
いわゆる1st前のMayhemに近い作風だと思う。

プリミティブで非常にかっこいいし、ジャケットも冒涜の限りを尽くしている。

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タグ: Marduk  Sweden  1991-1995 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

To The Nameless Dead : Primordial (2007) 

アイルランドのケルティックフォーク/ブラックメタルバンド、Primordialの7thアルバムを紹介。

To the Nameless DeadTo the Nameless Dead
(2007/11/27)
Primordial

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実は積んでた音源なのだが、先ほど通して聞いて余りの感動を覚えたので、
すぐさま記録しにきた逸品。

ジャンルとしてはペイガンメタルとは異なるアプローチで、
だからといって民謡調を安易に取り込んだフォークメタルサウンドでもなく、
プログレ的アプローチまで垣間見れる高次元のアルバムに仕上がっている。

もはやブラックメタルらしさはほぼなくし、ヴォーカルのスタイルがたまに入ってくる程度。
長いキャリアを経てもちろんヨーロッパではEnslavedなどと同様凄い人気。
この手のバンドは日本とヨーロッパでの温度差が凄過ぎて何でなの??

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タグ: Primordial  Ireland  個人的名盤  2006-2010 
Viking/Folk  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Panopticon : ISIS (2004) 

アメリカのポストメタルバンド、ISISの3rdアルバムを紹介。

PanopticonPanopticon
(2004/10/19)
Isis

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メタルというよりかはポストロックといったサウンドで、
海外ではAtmospheric Sludgeという位置づけのようだ。
プログレッシブロックのような雰囲気もあり非常に美しい。

コンセプトアルバムのようで曲を進めるごとに情景は変化していく。
ここらへんはもはやここで言葉で説明するより聴いてくれ!と言いたい。
そしてアルバムを通して聴いてほしい。

音の波にたゆたう。
不快な要素がひとつもなく、彼らの言うがままなすがまま。
非常に完成度の高いポストロックである。

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タグ: ISIS  USA  2001-2005  個人的良盤 
Nu/Metal Core  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Green Hell … : Mystic Forest (1999) 

フランスのブラックメタルバンド、Mystic Forestの1stアルバムを紹介。

mystic.jpg

積極的にピアノサウンドを取り入れたブラックメタルなのだが、
全くシンフォニックブラックということではなく、
あくまでブラストたっぷりの絶叫プリミティブブラックにピアノを載せているのがポイント。

このサウンドプロダクションの悪さはピアノの音色を妙に浮かび立たせ、
それが美醜のコントラストを生んで、非常に儚く美しい情景を醸し出している。

この塩梅、非常に面白くて素晴らしいのだが、
存外、フォロワーらしき存在はなく今聞いても新鮮なブラックメタルに仕上がっている。
おすすめ!

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タグ: Mystic_Forest  France  1996-2000 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Barbaric Is The Beast : Ceremonial Castings (2006) 

アメリカのブラックメタルバンド、Ceremonial Castingsの5thアルバムを紹介。

Barbaric_Is_The_Beast.jpg

自称「American Deathphonic Black Metal」バンド。
アメリカンというよりはEmperorの1stあたりのシンフォニックブラックから影響を受けたサウンド。
しかしEmperorよりテンションが高くデスメタルのようなアグレッションをして、
Deathphonicと文字ったのだと思われる。

なかなか完成度の高いシンフォブラックでアメリカンブラックっぽくない。
最近のアメリカのブラックメタルシーンはこういうバンドもどんどん出てきてる?
非常に興味深い。

EmperorI am the Black Wizardsを本気カヴァー。
ここまで忠実にカヴァーされるとちょっとなごんじゃうなあ。

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タグ: Ceremonial_Castings  Emperor  USA  2006-2010 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Only Tools & Corpses : Gorerotted 

イギリスのデス/ゴアメタルバンド、Gorerottedの2ndアルバムを紹介。

Only Tools & CorpsesOnly Tools & Corpses
(2004/01/27)
Gorerotted

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Exhumedを端に発した個人的なGore Metalブームのときに手に入れた。
確かAmazonで凄く安かったため手を伸ばしやすかった(今も安い!)。

さっきデスコア音源をレビューしたけど、こういう音楽の方が「Death Core」なんじゃないかと思う。
ゴアとはいっても、まああまり血みどろたっぷりという世界観ではなく、
程よいテンションのデスメタルと、ハードコアナイズなノリががったいしたサウンド。

程よく重く、程よく速く、程よくグチョグチョで、いい塩梅。
この手の入りやすさならもっと売れて良いのではないだろうか。
ちなみに今はThe Rottedと改名して活動中。

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タグ: Gorerotted  The_Rotted  UK  2001-2005 
Grind Core/Gore  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Enduring The Massacre : Dyscarnate (2010) 

イギリスのデスメタル/デスコアバンド、Dyscarnateの1stアルバムを紹介。

Enduring the MassacreEnduring the Massacre
(2010/07/06)
Dyscarnate

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デスメタルという触れ込みで手に入れたのだが、どうもデスコアっぽい。
デスコアは全然詳しくないのだが、どうもSuicide Silenceを聴いたときと近い感じ。

確かにアグレッシブでブラスト使いまくりの姿勢には圧倒されるものの、
どうもピンとこないというか性に合わないようだ。
演奏もテクニカルなんだけどカッチリしすぎているのかな。

もう少しデスメタルには人肌のぬくもりが欲しいと思ってしまうのは、
単純に自分が古い人間になりつつあるのかもしれない。

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タグ: Dyscarnate  UK  2006-2010 
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