The End Complete : Obituary (1992) 

アメリカはフロリダのデスメタルバンド、Obituaryの3rdアルバムを紹介。

ジ・エンド・コンプリートジ・エンド・コンプリート
(2002/12/18)
オビチュアリー

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デスメタルというジャンルの創成の一助になったバンドで、
オールドスクールデスメタルの最重要バンドの一つである。
このアルバムは彼らの中で一番のセールスで、アメリカ国内で10万枚以上を記録した。

このバンドの展開しているデスメタルは他のモリサウンドとは異なり、
緩急のついた楽曲であることが特徴である。
スローパート、ファストパートがバランスよく配備され、またブレイクタイムまで入る。

ここらへんはライブを意識しているのではないかと思うが、
アルバムを聞いていても良いグルーブ感が得られるし、
ただ単に速いデスメタルよりよっぽど爽快である。
またSuffocationほどのテクニカルさが無い分、解りやすいサウンドでもある。

オールドスクールを体験してみたいなら、手にしてほしいアルバム。
タグ: Obituary  モリサウンド  USA  1991-1995 
Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Heartwork : Carcass (1993) 

イギリスのゴアグラインド創始/メロディックデスメタル創始のCarcassの4thアルバムを紹介。

HeartworkHeartwork
(2008/06/24)
Carcass

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悪音質のぐちょぐちょグラインドに始まった彼らが3rdで変貌を遂げて、
ついにはメロディックで正統派HR/HMの香りのするデスメタルになってしまった問題作。

問題作というと悪く聞こえるが、確かに1stからのファンからしたら大問題でも、
メロディックデスメタルというジャンルを作りだした一枚なのだから、
良い意味でも問題作なのであった。(少なくとも当時は度肝抜いただろう)

結局はMichael Amottという天才がCarcassを食いつぶしたのだが、
だからといって後に彼が作ったArch Enemyとは似て非なるもので、
Carcassだからこそこの作品があったといったら言い過ぎだろうか。
そのくらい完成度の高いメロディックデスメタルである。
タグ: Carcass  Arch_Enemy  UK  1991-1995 
Merodic Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Our Twilight : Barren earth (2009) 

フィンランドのプログレッシブ/サイケメタルバンド、Barren EarthのデビューEPを紹介。

Our Twilight

やたらメンバーが豪華なプロジェクト。

Mikko Kotamäki - Vocals (Swallow The Sun)
Olli-Pekka Laine - Bass (ex-Amorphis)
Sami Yli-Sirniö - Guitars (ex-Kreator, Waltari)
Janne Perttilä - Guitars (Moonsorrow Tour musician)
Kasper Mårtenson - Keyboards (ex-Amorphis, Ben Granfelt Band)
Marko Tarvonen - Drums (Moonsorrow)


集うメンバーからも解る通り、トラッドで美しい旋律を多用しながら、
迫力のあるグロウルをベースに迫ってくる大人のプログレッシブデスメタルだ。

Paradise Lost, Opeth, Pink Floyd, Jethro Tullの影響を公言しており、
サウンドもそれらへのリスペクトを感じると同時に、
彼らだからこそ出せる新しい領域に突入している。

これは当時、フルレングスだと思って買ってしまったのだが、
たった4曲しか収録されていないのに非常に満足できた一枚。
今年3月にフルレングス1stが発売されたので、そちらも要チェック。
タグ: Barren_Earth  Amorphis  Kreator  Waltari  Moonsorrow  Finland  2006-2010 
Progressive  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Fallen : Evanescence (2003) 

アメリカのゴシックメタルバンド、Evanescenceの1stアルバムを紹介。

FallenFallen
(2003/04/28)
Evanescence

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映画「デアデビル」のサントラに参加したことで、
世界的大ヒット(1500万枚)を飛ばしたデビューアルバム。

デビューからビックネームになってしまうと天邪鬼の自分には手が出しづらかった。
いざ聞いてみれば女性ヴォーカルを良く活かした完成度の高いモダンヘヴィネス。

メジャーサウンドとネガティブさを同梱したサウンドは
もちろん毛色こそ違うけれどもSentencedを想像した。
ゴシックメタルというよりメランコリックロックと評したい。

このアルバムがこんなに売れるなら他にも…とか思ってしまうのは、ここだけの話。
タグ: Evanescence  USA  2001-2005 
Gothic/Doom  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Bonded by Blood : Exodus (1985) 

アメリカのベイエリア・スラッシュバンド、Exodusの伝説的な1stアルバムを紹介。

Bonded By Blood (2009)Bonded By Blood (2009)
(2010/05/25)
Exodus

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ベイエリア・クランチという"ジャギジャギ"したギターサウンドを前面に押し出し、
Paul Baloffの狂気のヴォーカルが最大限に生かされている。
リフのカッコよさなども素晴らしいが、どこも足し引きできない伝説のアルバムだ。

バンド的にはこのデビューアルバムから更に進化していきたかっただろう。
しかし、最高のサウンドで高らかにベイエリアスラッシュの誕生を宣言しながら、
既に歴史的最高傑作を出し終えてしまったのは、何とも皮肉な話だ。

そこまで危ういバランスの上にこの傑作は存在したし、だからこそ傑作なのだ。
同じジャンルのForbidden、Testamentあたりもデビューアルバムが最高傑作だし、
音楽的成熟を進めようとした結果、いずれのバンドもこけてしまったのだろう。

一時期、シャム児を描いたオリジナルのジャケットカバーはモラル的観点で発禁処分にあったが、
ここのところのリマスター版ではオリジナルのものに戻っている。
タグ: Exodus  USA  Bay_Area  個人的良盤  1981-1985 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

A Tribute To Venom [In The Name Of Satan] : Various Artist (1994) 

ブラックメタルの始祖、Venomのトリビュート盤(国内盤)を紹介。

A Tribute to Venom

01 / Witching Hour : Kreator
02 / Welcome to Hell : Anathema
03 / In League With Satan : Voi-Vod
04 / Die Hard : Nuclear Assault
05 / Prime Evil : Skyclad
06 / 1000 Days in Sodom : Sodom
07 / Countess Bathory : Messiah (元CANDLEMASS Vo.)
08 / In Nomine Satanas : Paradise Lost
09 / Rip Ride : Forbidden (Bonus)
10 / Black Metal : KILLERS (Bonus)
11 / Warhead : Venom
12 / Holy Man : Venom


トリビュート盤というと熱心なマニアがいる一方で、ファンアイテムでしかないことも多いが、
参加バンドが何気に豪華、かつ毛色の異なっているのでかなり楽しめる出来だ。

Kreator、Voi-Vod、Nuclear Assult、Sodom、Forbiddenあたりのスラッシュ勢は、
比較的、原曲に忠実でアグレッシブなプレイが楽しめるし、

Skyclad、Messiah、Paradise Lost、Killersあたりは、
自分たちのフィールドに持ち込んで大胆な編曲をしているので、
それはそれで非常に面白い出来だ。
特に面喰ったのはSkycladで、凄いことになっている。

Venom名義で11.はリメイク、12.は新曲だそうだが、
こちらはインダストリアルに傾倒していてあまり面白みのないサウンド。
BathoryとかDestructionあたりに参加してもらった方が良かったような。
本人たちの作品が一番つまらないというのは何とも気の毒だ。
タグ: Venom  Kreator  Anathema  Voivod  Nuclear_Assault  Skyclad  Sodom  Candlemass  Paradise_Lost  Forbidden 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Clandestine : Entombed (1992) 

スウェーデンはストックホルムのデスメタルバンド、Entombedの2ndアルバムを紹介。

ClandestineClandestine
(2008/01/13)
Entombed

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1st"Left Hand Path"で見せた北欧デスメタルっぷりが更に開花した作品で、
ノイジーなギターが炸裂する北欧スラッシュを基調にしたエクストリームサウンド。
1stと共に疾走感あふれる北欧オールドスクールデスメタルの名盤。

同じデスメタルでも当時アメリカで現れたものとは明らかに異なるのは、
ピュアメタルを感じさせる疾走感が根底にあるからだろう。

The Crownなどにも確実に影響を与えたであろうサウンド。
今聞いても十分に楽しめる最高のオールドスクールデスメタル。
タグ: Entombed  Sweden  1991-1995 
Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Carving Out The Eyes Of God : Goatwhore (2009) 

アメリカのブラック/デスメタルバンド、Goatwhoreの4thアルバムを紹介。

Carving out the Eyes of GodCarving out the Eyes of God
(2009/06/23)
Goatwhore

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確実にHellhammer?Celtic Frostの系譜である。
前者のハードコア+サタニックスラッシュの影響を特に感じる。
後者のアバンギャルドさは微塵も感じないが、やはりサタニックスラッシュ的だ。

しかしこのアルバムはサウンドプロダクションが素晴らしく、リズム隊の演奏もよく聞こえる。
楽曲も分かりやすくカッコいい。
もちろん楽曲が単調ではなく、センスも素晴らしい。
この手のジャンルでは欠けがちな要素を満たしているため、新しい感覚だ。

ブラックメタルがアトモスフィアな音楽性に向かう中で、
このバンドの「あくまでメタルとしての解りやすさ」を主眼に置いて突き進む姿に、
感銘を受けるとともに称賛を惜しまない。
タグ: Goatwhore  USA  個人的良盤  2006-2010 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Scenes from a Memory : Dream Theater (1998) 

アメリカのプログレッシブメタルの草分け的存在、Dream Theaterの5thアルバムを紹介。

Metropolis Part 2: Scenes from a MemoryMetropolis Part 2: Scenes from a Memory
(1999/10/22)
Dream Theater

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2ndアルバムを最高傑作と考えていたことから、
その中のMetropolis, Pt. 1: The Miracle and the Sleeperを主軸に置いて、
コンセプトアルバムとしてこのアルバムを作り上げている。

このアルバムのコンセプトは海外のウィキペディアが詳しいので参照されたし。
もちろん全文英語だが読み応えがあるし、アルバムの印象が変わるので是非。

そんなアルバムなので通して聞かないと良さが伝わらない。
ここまで"しっかりとした"コンセプトアルバムだとそれが問題で、
気軽に一曲一曲を切り取って聞いても面白みがない。
ここがこのアルバムの評価を分けるだろう。
タグ: Dream_Theater  USA  1996-2000 
Progressive  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Like a Virgin : Abuse (2001) 

カナダのデス/グラインドバンド、The Abuseの1stアルバムを紹介。

Like a VirginLike a Virgin
(2011/04/05)
Abuse

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2011年4月5日に再版される!この音源も再評価が進んでいる!!

Madonnaの超有名曲とは関係がないが、もしかしたらバンドの遊び心だろうか。
乱暴されている女性の写真ばかりでコラージュされたインナーノーツは激しく下品だが、
プレイしている音楽も激しく下品そのものであるデス/グラインドだ。

しかしながら、そういう音楽はそういうものを楽しむべきであり、
暴虐の限りを尽くすこのバンドの姿勢は1stながら称賛されるべきものだ。
勢いだけでなく、様々なヴォイスを使い分ける芸達者なヴォーカルに、
カナダならではのフックのきいたテクニカルな演奏陣。

デスメタル好きでも、グラインド好きでも楽しめる一枚。

ディスクユニオンで輸入版中古3枚で割引きのうたい文句に、
慌てて\500だったこのアルバムを追加したのだが、
実は、その中で一番気に入った作品だったりする。

-This album is dedicated to your mother-
タグ: Abuse  Canada  2001-2005 
Grind Core/Gore  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

H418ov21.C : Beherit (1994) 

フィンランドのブラックメタル/ダークアンビエントバンド、Beheritの3rdアルバムを紹介。

h418ov21

タイトルは"House 418 of the 21.Century"の省略。
「House 418」の意味について誰か教えてください。
これなのかなあー。

内容自体は極悪ブラックメタルをプレイしていた彼らがテクノ/インダストリアルに傾倒した作品。
全くメタルの要素はなくなっているのに当時驚愕した人が多いだろう。
しかしながら手法こそ違えど、ダークな音楽を志向しているところは同じ。
とりあえずシュールすぎてリスナーはおいてきぼりになること請け合いだが。

Burzumよりも思い切りよくダークアンビエントに転向したが、
それだけ彼らの音楽性が内向的になったからなのかもしれない。
タグ: Beherit  Finland  1991-1995 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Hammerheart : Bathory (1989) 

スウェーデンのブラック/ヴァイキングメタルのパイオニア、Bathoryの5thアルバムを紹介。

HammerheartHammerheart
(1995/10/17)
Bathory

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Venomの影響を大きく受けたブラックスラッシュに始まり、
前作3rdからエピックな楽曲を作り始めていたのだが、それが大きく開花した。
つまりヴァイキングメタルというジャンルの誕生を高らかに告げた瞬間だ。

このアルバムで、Bathoryに見切りをつけた初期ファンも多く、
いわゆる「問題作」だが、単なるヴァイキングメタルのパイオニアと片付けられない、
不思議な魅力を持ったアルバムであり、大いなる叙事詩の前に平伏すしかないのであった。
タグ: Bathory  Sweden  Pioneer  1986-1990 
Viking/Folk  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Redemption Process : Anorexia Nervosa (2004) 

フランスのシンフォニック/インダストリアルブラックメタルバンド、Anorexia Nervosaの4thアルバムを紹介。

リデンプション・プロセスリデンプション・プロセス
(2004/10/27)
アノレクシア・ネルヴォサ

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彼らは元来インダストリアルデスメタルをプレーしており、
それにオーケストラサウンドを全面的に押し出すことで芸術性を高めた、
いわばフランスらしいブラックメタルになっている。

そのサウンドのスケールの大きさはCradle Of Filthと似て非なるものであり、
彼らの中で最も志向が分かりやすいアルバムがこの4thアルバムではなかろうか。
その分、アンダーグラウンドさという点では3rdに分がある。

このバンドとしてやりたいことをやり切ったからなのか、このアルバムリリースの翌年に、
Rose Hreidmarr(Vo.)が離脱し、オーディションを行ったものの、
バンドが希望するメンバーを見つけることはできず、
活動停止を発表し、現在は事実上の解散となっている。
タグ: Anorexia_Nervosa  France  2001-2005 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Amok + Love & Death (re-issue) : Sentenced (2004) 

フィンランドのノーザンメランコリックメタルバンド、Sentencedの、
3rdフルレングス『Amok』(1995)とミニEP『Love & Death』(1995)のカップリングを紹介。

Amok + Love & Death (re-release)Amok + Love & Death (re-release)
(2010/05/25)
Sentenced

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正統派なHR/HMを前面に押し出した作風で、初期メロデスの名盤と評される作品。
これ以前の作品は北欧デスメタル寄りのメロディックデスだったのに対して、
当時のムーブメントであった正統派HR/HMの要素を盛り込む『メロデス化』の流れに乗った形だ。

とはいえオリジナリティが無い訳ではなく、
Sentencedらしさが光っているので現在でも評価が高い。

このアルバムのメロデスというジャンルの完成度に対して、
それを超えることを選択せずにWaldemar Sorychtaをプロデューサーに迎えたことで、
4thアルバム以降の作品につながっていった。
タグ: Finland  Sentenced  2001-2005 
Merodic Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Down : Sentenced (1996) 

フィンランドのノーザンメランコリックメタルバンド、Sentencedの4thアルバムを紹介。

DownDown
(2008/02/12)
Sentenced

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3th『Amok』でのメロディックデスメタルからゴシックメタルへと大きく舵を切った作品。
ヴォーカルがVille Laihialaに代わり、
また作曲が前ヴォーカルからギターのSami Kukkohoviに代わったことが大きい。

7th『The Cold White Light』に完成したノーザンメランコリックメタルの先駆けという形で、
特に新任ヴォーカルワークなどに粗さこそ目立つが、
そのような彼らの音楽性の変化を如実に体感できるという点で貴重なアルバムだ。

にしても歌詞がどの曲も凄い。
いずれ自分の言葉で訳してみたいと思っているのだが。
タグ: Sentenced  Finland  1996-2000 
Gothic/Doom  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Souvenirs d'un Autre Monde : Alcest (2007) 

フランスの一人ポストブラックメタルプロジェクト、Alcestのフルレングス1stを紹介。

Souvenirs d'Un Autre MondeSouvenirs d'Un Autre Monde
(2007/08/14)
Alcest

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Alcestは後輩から伝授されたバンドで、
自分のようなメタル経歴からは辿り着きにくいポストブラックというジャンルである。

ブラックメタルにシューゲイザー、ポストロックなどのジャンルをクロスオーバーさせて、
ブラックメタルでありながら従来のブラックメタルとは全く異なる世界観を構築している。

プリミティブブラックを連想させるノイジーなギターを基調としながらも、
そこに絶望感や背徳感のない美しいサウンドが待ち受けていて、
シンフォブラック以上の美醜のコントラストがその美しさを強調している。

普段からEnyaなどのシンセを駆使した美しい音楽も聞く自分にとっては、
素晴らしく美味しいサウンドで感銘を受けた。

Neigeという男、何者なのだろうか、凄すぎる!
あと、後輩よ、ありがとう!!
タグ: Alcest  Neige  France  個人的名盤  好きなジャケット  2006-2010 
A-D-P Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

The Ethereal Mirror : Cathedral (1993) 

イギリスのドゥームメタルバンド、Cathedralの2ndアルバムを紹介。

Ethereal MirrorEthereal Mirror
(2009/08/25)
Cathedral

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Black Sabbath直系のヘヴィ/ドゥームメタルをプレイしている彼らの中で、
最も有名で人気が高い作品がこの2ndアルバム。

イッちゃってるドゥームメタル (Ex. Electric Wizard)を聞くのは億劫な人にも、
正統派ヘヴィメタルの香りが漂っているこのバンドのサウンドなら十分受け入れられるはず。
ドゥーム好きならほぼ必ず手にしているだろうが、
昔ながらのヘヴィメタル好きも是非聞いてみてほしい。

ちなみに自分は彼らのサウンドもさることながら、やっぱアルバムジャケットが好きだな。
タグ: Cathedral  UK  好きなジャケット  1991-1995 
Gothic/Doom  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

当ブログの構造改革について 

最近、音源ばかり増えて、当ブログの更新が追いついていない状況です。
音源に埋もれるのは宜しくないので、構造改革します。

1. なるべく簡潔にインプレッションする
2. タグを有効活用する
3. あまり丁寧な言葉遣いになりすぎない

1.が一番重要で、とかくこのブログはダラダラしていると判断。
もちろん、第一義は音源を楽しく消化することにあるが、
ニーズとシーズをもっと一致させる。

なお、今回の構造改革(笑)は特に何か声があってのリアクションではありません。
ネットでCD購入ならともかく、実店舗でジャケットと睨めっこしているときに、
もっと簡潔なブログの方が使いやすいと思った次第。

自分が楽しみながらも、皆さんと情報交換をしていきたいと考えているので、
これからもよろしくお願いします。
その他  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Speak English or Die : S.O.D. (1985) 

アメリカのAnthraxScott Ianが、
思い付きと勢いでハードコアとスラッシュメタルのクロスオーバーを実現させた、
Stormtroopers of Death (S.O.D.)の1stアルバムを紹介。

Speak English or DieSpeak English or Die
(2000/02/22)
S.O.D.: Stormtroopers of Death

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完成した経緯を聞くと、改めて奇跡的なアルバムであったと思う。
今では考えられないくらいのハードコアとスラッシュメタルというジャンルには垣根があり、
その垣根を取っ払って両者の優れているエクストリーム成分を両立させた。

今でこそ目新しい手法ではないのだが、当時の驚きはとんでもなかっただろうし、
そしてそれを実現させた『ノリと勢い』がつまっているこのアルバムは、
凡百のスラッシュメタル、ハードコアバンドを打ちのめすパワーを今でも十二分に感じる。

このアルバムが後にデスメタルとグラインドコアが派生した一因になったと思われる。
タグ: S.O.D.  Anthrax  USA  1981-1985 
Grind Core/Gore  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top