Future of the Past : Vader (1996) 

ポーランドのデスメタルバンド、Vaderのカヴァーアルバムを紹介。

Future of the PastFuture of the Past
(2007/02/20)
Vader

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自分が初めてVaderに手を出したのがこのアルバム。
まさかカヴァーアルバムだとは知らなかった。

1. Outbreak of Evil (Sodom: 1st)
2. Flag of Hate (Kreator: EP)
3. Storm of Stress (Terrorizer: 1st)
4. Death Metal (Possessed: 1st)
5. Fear of Napalm (Terrorizer: 1st)
6. Merciless Death (Dark Angel: 1st)
7. Dethroned Emperor (Celtic Frost: 1st)
8. Silent Scream (Slayer: 4th)
9. We Are the League (Anti Nowhere League: ??)
10. I. F. Y. (Depeche Mode: ??)
11. Black Sabbath (Black Sabbath: 1st)
12. Oracle (Kat: ??)


Vaderのルーツがうかがえるラインナップで、
1, 2, 4, 6, 7, 8, 12の計7曲はスラッシュメタル、
3, 5は同じアルバムからグラインドコアの決定盤より、
メタルの生みの親の一人であり、ドゥームメタルの先駆けであるBlack Sabbathから1曲。

他に
9: イギリスのパンクバンド
10: イギリスのニューウェーブ/テクノバンド
の選曲が面白い。

Vaderならではのアレンジが光る作品ではなく、
彼らのルーツを知るためのファンアイテムだと思う。
タグ: Vader  Sodom  Kreator  Terrorizer  Dark_Angel  Celtic_Frost  Slayer  Anti_Nowhere_League  Black_Sabbath  1996-2000 
Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Mad Butcher (1985) / Eternal Devastation (1986) : Destruction 

ジャーマンスラッシュ三羽烏の一つ、Destruction
Mad Butcher(EP) / Eternal Devastation(2nd)のカップリングアルバムを紹介。

Mad Butcher/Eternal DevastationMad Butcher/Eternal Devastation
(2000/03/07)
Destruction

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ジャーマンスラッシュレジェンド(公式サイトより)、Destructionの傑作。
他のスラッシュメタル勢に比べて重量感はあまりないのが特徴的。

他のバンドがブルドーザみたいにリスナーを蹂躙していく中で、
切れ味あるナイフっぷりに異色感がたっぷり味わえる。

またSchmierのヴォーカルも相俟って、
危険なニオイが漂う、これぞDestructionの真骨頂だ。
次の3rdアルバムではミドルテンポで危険なニオイを出していて、そちらも彼らならでは。
タグ: Destruction  Germany  1981-1985  1986-1990 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

The Wild Stream of Eternal Sin : Terror Squad (1998) 

我らが日本の国産スラッシュメタルバンド、Terror Squadの1stアルバムを紹介。

The Wild Stream of Eternal Sin : Terror Squad
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日本のバンドだからといって、あなどるべからず。
バンド名は、Artilleryの2ndからとっており、
あの作品はハードコアナイズなスラッシュメタルであった。

その影響を思いっきり受けた次世代スラッシュメタルをプレイしている。
80年代スラッシュを消化しつつ、彼らなりのアレンジが光る。
その辺りに隠れたインテリジェンスをヒシヒシと感じる。

「国産メタルにしては」という括りは全く要らない、
純粋にスラッシュメタルの傑作のひとつとして数えられる素晴らしい出来。
もし国産メタルを毛嫌いしているのであれば勿体ない話だ。
タグ: Terror_Squad  Artillery  Japan  1996-2000 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Heresy : Paradox (1989) 

ジャーマンスラッシュの雄、Paradoxの名作、2ndアルバムを紹介。

HeresyHeresy
(2007/09/18)
Paradox

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ジャーマンスラッシュというとSodom、Kreator、Destructionの三羽烏が代表的だが、
このバンドもまたジャーマンスラッシュの良作を送り出したバンドである。

彼らのジャーマンスラッシュは三羽烏とは作風が全く異なり、
Helloweenなどに代表されるジャーマンメタルの特長である、
叙情的なメロディをフィーチャーしたスラッシュメタルである。
その分、メジャーサウンド化しているともいえ、非常に聞きやすい。

近年、再評価されている息の長いアルバムだ。
タグ: Paradox  Germany  1986-1990 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Heavy Metal Maniac : Exciter (1983) 

カナダはオタワのパワー/スラッシュメタルバンド、Exciterの1stアルバムを紹介。

Heavy Metal ManiacHeavy Metal Maniac
(2005/03/15)
Exciter

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カナダのバンドというとテクニカル系のバンドが多い(Cryptopsy、Voivodなど)、
このバンドはそんなに演奏が上手くない。

代わりに、それを覆い隠すほどの勢いがある。
まさにバンド名が的を得ているエキサイトした内容だ。

1stアルバムだけあって若さと勢いがあり、
スラッシュメタルのザクザク感とうまく相乗効果をもたらしている。

にしても、アルバムの名前が最高だ。
タグ: Exciter  Canada  1981-1985 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Blood Fire Death : Bathory (1988) 

スウェーデンのスラッシュメタルバンド、Bathoryの4thアルバムを紹介。

Blood Fire DeathBlood Fire Death
(1994/08/26)
Bathory

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バンドというと語弊があって、Quorthonの一人プロジェクト。
後々、Burzumなど一人ブラックメタルプロジェクトに大きな影響を与えた。

3rdまではブラックスラッシュをプレーしていたが、
4thではアルバムジャケットで描かれているような荘厳さが加わり、
後のブラックメタルバンド(特にシンフォ勢)に大きな影響を与えた作品。

発売当時は特に日本では理解に乏しく悲惨な評判だったが、
海外では当時から評価されていた作品だ。

疾走型のスラッシュだけではなくて、ミドルテンポの曲調もかっこいい。
02 / A Fine Day To DieEmperorがカヴァーした。
タグ: Bathory  Emperor  Sweden  個人的良盤  好きなジャケット  1986-1990 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

The Haunted : The Haunted (1998) 

スウェーデンのデスラッシュバンド、The Hauntedの1stアルバムを紹介。
主にAt the Gatesのメンバーで結成している。

HauntedHaunted
(2008/01/13)
The Haunted

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At the Gatesの解散前にリリースした4th
あのアルバム自体はスラッシュ/デスメタルとメロディを融合させた傑作であり、
メロディックデスメタルやデスラッシュの先駆けとなった。

解散後に結成されたThe Hauntedだが、
その音楽性から更に80年代のスラッシュメタルを大きくリスペクトしたサウンドになっている。
ある意味、あのアルバムの続編であり、彼らとしての進化だったのだろう。

次世代スラッシュメタルの一番手でもあり、
またそれでいてメロデスリスナーをも虜にする素晴らしいアルバムだ。
タグ: The_Haunted  At_the_Gates  Sweden  1996-2000 
Deathrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Under The Sign of Hell : Gorgoroth (1997) 

ノルウェーのブラックメタルバンド、Gorgorothの3rdアルバムを紹介。

Under the Sign of HellUnder the Sign of Hell
(1999/02/09)
Gorgoroth

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個人的に一番好きなブラックメタルのアルバム。

ドラムの、特にスネアの鳴りっぷりが凄い。
その音は非常に乾いた音で、すさまじいほどの荒涼感を想起させる。
それが北欧ブラックメタルに凄いマッチしていて素晴らしい。

他にも狂気を存分にアピールするVo.、
ギターも美しくも攻撃的なサウンドを作り出しており、
全てのアンサンブルが絶妙。

ブラックメタルの歴史的名盤。
タグ: Gorgoroth  Norway  個人的名盤  1996-2000 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Tears Laid in Earth : The 3rd and the Mortal (1994) 

ノルウェーのドゥーム/ゴシックメタルバンド、The 3rd and the Mortalの1stアルバムを紹介。

Tears Laid in EarthTears Laid in Earth
(2004/02/26)
The 3rd and the Mortal

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後のFamaleヴォーカルのメタルの道筋を作ったとも言える偉大な作品。
ドゥーム/ゴシック/プログレの要素が盛り込まれた美しくも儚い楽曲群と、
Vo.のKari Rueslåttenの美声が高い次元でマッチしており、
恐ろしいまでの重く美しいメタルを作り上げている。

最後の11 / Oceanaは18:44の大作だが、
若干中弛みこそ感じるものの、ラストの締めで鳥肌が立つ。

ゴシックメタルの名盤だ。
タグ: The_3rd_and_the_Mortal  Norway  個人的名盤  1991-1995 
Gothic/Doom  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Summon in Thunder : Himsa (2007) 

アメリカのメタルコアバンド、Himsaの4thアルバムを紹介します。

Summon in ThunderSummon in Thunder
(2007/09/18)
Himsa

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自分は未だにメタルコアの定義がそこまで良く解らないのだけど、
このバンド自体はハードコアよりメタルの影響を強く感じる。
とはいえ、凡百のメタルコアによくありがちな「単なるメロデス」でもない。

メロデスよりアグレッションがありながら、デスラッシュみたいな猪突猛進ともちょっと違う、
面白い楽曲群だと思うし気に入ったバンドだったが、知った時には解散していた…。

メロデス好きだけどちょっと違ったものが聞きたかったり、
攻撃的だけど結構メロい音楽が聴きたい人はなかなかお勧め。
メタルコアっていうとこのアルバムを聴くまでは良い印象ではなかったが、
このバンドはメタル傾倒派も全然聞ける音を持っている。

ちなみにPVが面白いので、そちらも見てほしい。
愛すべきバカたちだったのだ…。
タグ: Himsa  USA  2006-2010 
Nu/Metal Core  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Six Degrees Of Inner Turbulence : Dream Theater (2002) 

アメリカのプログレッシブメタルの第一人者、Dream Theaterの6thアルバムを紹介。

シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランスシックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス
(2002/01/23)
ドリーム・シアター

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このアルバムは2枚組で、1枚目はまさしくプログレ。
コンセプトアルバムであり、サウンドを通じて色々考えさせるが、
同時に自分にはピンとこず、ヘヴィロテには至らなかった。

一方で、2枚目の方はもう少し分かりやすい曲が並んでいる。
映画のサウンドトラック的な情景的音楽であり、ポップな作りでもある。

特に日本版ではRadio Editとして抜き出されている、
Solitary Shellは彼らの中で最も好きな曲だ。

もっともDream Theaterの熱狂的なファンからしたら意外な選曲だろう。
自分は彼らにはヘヴィな曲はあまり望んでいないので、そのあたりの違いかな。
タグ: Dream_Theater  USA  2001-2005 
Progressive  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Slaughtercult : Exhumed (2000) 

ゴアメタルバンド、Exhumedの2ndアルバムを紹介。

スローターカルトスローターカルト
(2005/12/07)
エクジュームド

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メタル好きが聞きやすいゴアミュージックと言えばこのExhumed
ジャケットや歌詞カード内の写真の趣味が非常に悪いという意味では他のゴアグラインドと同様だが、
音楽性はスラッシュメタルの要素が多分に入っており、ブルータルデスメタルに近い。

それでいてチェーンソで肉を切り刻む音とか、そういうSEを多用したり、
ゴアの要素を上手に取り入れることで、彼らが提唱した「ゴアメタル」を体現している。
もちろんCarcass直系のサウンドなのだけれども、
彼ら自身が更なるフォロワーを生み出した画期的な手法を編み出したことは間違えない。

爆走爆音でありながら聞きやすくもある、自分にとってはある種の理想郷だった。
絶対こいつらはSodomとかも大好きだろう。
タグ: Exhumed  USA  個人的名盤  1996-2000 
Grind Core/Gore  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Once Bitten : Great White (1987) 

LAメタルから大人のハードロックバンドへと華麗に転身を遂げ、
結成から30年以上経った今でも活動を続けるGreat Whiteの3rdアルバムを紹介。

Once Bitten...Once Bitten...
(1998/10/20)
Great White

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このアルバムは何といっても
03 / Rock Me
につきる。
本当に奇跡的な超名作だと思う。

大人のロックであり、Jack Russellのヴォーカルがセクシー。
アンニュイな気分に浸りたい夜は
「Rock me !! Rock me !! Roll me through the night...」
という夜を過ごしたり。

このアルバムを楽しめるようになったのは一つ大人になったからかもしれない。
タグ: Great_White  USA  個人的良盤  1986-1990 
HR/HM  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Till Death Unites Us : Norther (2006) 

フィンランドのメロディックデスメタルバンド、Northerの4thアルバムを紹介。

ティル・デス・ユナイツ・アスティル・デス・ユナイツ・アス
(2006/05/03)
ノーサー

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1stでChildren of Bodomフォロワーとして有名になったが、
徐々に違いが明確化され、このアルバムで決定的にフォロワー離れしたと感じた。

ストレートなモダンヘヴィネスと、北欧ならでは冷気を感じるサウンドが融合しており、
分かりやすく熱いサウンドなのに冷たくもあるのが、このバンドの長所だ。

強力な一曲があるわけではないが、どの楽曲もカッコいいし、
09 / Alone in the End
の展開もビビッとくるし、個人的に大好きなアルバム。
タグ: Norther  Finland  個人的良盤  2006-2010 
Merodic Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

War Master : Bolt Thrower (1991) 

結成は1986年のイギリスのデスメタルバンド、Bolt Throwerの3rdアルバムを紹介します。

WarmasterWarmaster
(1995/04/04)
Bolt Thrower

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自分にとってオールドスクールデスメタルと言えばこのバンド。
スピード一辺倒ではなく、低速で戦場を蹂躙していく重戦車を彷彿とさせる。
やはりミドルテンポで重低音が炸裂しているのはオールドスクールならではのカッコよさ。

イギリスのバンドらしくCarcassNapalm Deathの影響が大きいらしいが、
それでも彼らのオリジナリティははっきりしている。

1986年から現在に至るまで活動していることも尊敬に値する。
しかも音楽性がほとんど変わっていないのが凄い。
逆にいえばこのアルバムでこのバンドが十分理解できるとも言える。

ちなみに女性メンバーがいるが、もう20年以上活動しているということは…。
タグ: Bolt_Thrower  UK  1991-1995 
Death  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Nifelheim : Nifelheim (1995) 

スウェーデンのブラックメタルバンド、Nifelheimの1stを紹介。

NifelheimNifelheim
(2000/02/15)
Nifelheim

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かなりサタニックスラッシュの残り香が漂いながら、かつ北欧感も満載の、
イーヴルなブラックメタルをプレイしている。
Venom、Bathory、Sodomあたりのイーヴルスラッシュの影響を強く感じるが、
そのスラッシュ成分を大きく開花させた作風だと言える。

メンバーのネーミングも素晴らしすぎる。
Vo. Hellbutcher
Ba. Tyrant
Gu. Apocalyptic Desolator
Gu. Vengeance from Beyond
Dr. Insulter of Jesus Christ!


ちなみに、このインタビューで、
Bands like DIMMU BORGIR & CRADLE OF FILTH are the new fashion in black metal .What do you think about this bands? Do you like violins, female vocals and other stuffs?
という問いかけに対して、

I hate that kind of shit!!! If it isn't raw and hard it isn't Metal!!!! I don't fucking wanna hear any female vocals I want sodomizing GOAT vocals from hell!!! I wipe my ass with violins and all that sissy stuff. Fuck off to all wimp bastards that ruins the name of black metal!
と、とんでもないこと言いまくっていた(笑)

このインタビューが掲載されていた公式サイトがリニューアルしてしまい、
今では見ることができないようで残念。
タグ: Nifelheim  Sweden  1991-1995 
Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Sagas : Equilibrium (2008) 

ドイツのヴァイキングメタルバンド、Equilibriumの2ndアルバムの紹介。

SagasSagas
(2008/07/08)
Equilibrium

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確か出会いはYouTubeだったと思うが、とりあえずノックアウトされた一作。
いわゆるEnslavedのようなブラックメタルと密接に関わりあるヴァイキングメタルではなく、
メロデス派生の勇壮なエピックヴァイキングメタルになっている。

とりあえず、ヴァイキングメタルは音楽的ジャンルではなく、
思想的に仕分けされるジャンルだと思うので、これも立派なヴァイキングメタル。
むしろ今ではこういう作風がヴァイキングメタルの本流のようになっている。

メロスピ上がりで、メロデスも美味しく頂ける人なら、
土着的でフォーキッシュなメロディが叙情的に迫ってくるので、
間違いなくこの作品にビビッとくると思われる。

更に土着的で芋っぽい作風が好みなら1st『Turis Fratyr』の方をお勧め。
2ndアルバムからメジャー度を減退させた作りです。
タグ: Equilibrium  Germany  個人的良盤  2006-2010 
Viking/Folk  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Keeper of the Seven Keys, Pt. 2 : Helloween (1988) 

ジャーマンメタルといえば、なHelloweenの大出世3rdアルバムを紹介。

Keeper of the Seven Keys, Pt. 2Keeper of the Seven Keys, Pt. 2
(2006/08/08)
Helloween

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自分が幼稚園に通っていた時代、兄から聞かされた最初のヘヴィメタルアルバムであった。
何の違和感もなく聞いていたことから、幼児にも通用するキャッチーなメロディラインであった。

いま聞いてもやっぱりカッコ良いし、当時のVo,であるMichael Kiskeも安定している。
また、このアルバムを最後にバンドを去ったKai Hansenの存在も、
このアルバムの出来に大きく貢献していたであろう。

未だにメロスピというジャンルで、この作品を総合的に超えているものがないのは、
このアルバムがあくまでヘヴィメタルとして完成度が高くて、
かつ叙情的旋律を高いレベルで融合させており、両者のバランスが高い次元にあったから。
この後のこの手のジャンルはどうしてもどちらかに偏りがちなのが問題なのでは…。
タグ: Helloween  Germany  個人的名盤  1986-1990 
Power/Speed  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

In the Sign of Evil (1984) / Obsessed by Cruelty (1986) : Sodom 

大好きなジャーマンスラッシュメタルバンド、Sodomの1stを含むコンピを紹介。

In the Sign of Evil/Obsessed by CrueltyIn the Sign of Evil/Obsessed by Cruelty
(2005/08/30)
Sodom

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やはり当ブログ最初の記事には一番好きなバンドを持ってくるに限る。

このアルバムはSodomの初期作である2枚のコンピレーションアルバムで、
自分の持っているアルバムは更にExpurse of Sodomyという3曲入りEPも入っていた。

Venomの影響を大きく受けて、ブラックメタルのパイオニアであった頃の作品群で、
結果的に彼ら自身がエポックメイキングな作品を作り上げていた事がよくわかる。
現にブラックメタルというジャンルが創立したころに彼らのカヴァーがよくなされていた。

演奏自体は非常に稚拙で危なっかしいが、
それがまた作品の魅力になってしまっているのが何とも味わい深い。
めちゃくちゃなリズムが更に呪術的な印象を大きくしているのだろう。

彼ら自身は細かいことを考えずに必死で演奏していたのだと思うが、
語り継がれているものはやはりこういう奇跡的なエッセンスが付き物なのかもしれない。
結局、カッコいいのだから仕方ない。


Chris "Witchhunter" Dudek died on 7 September 2008 from liver failure after a long battle with illness.
http://en.wikipedia.org/wiki/Sodom_(band)

R.I.P.
タグ: Sodom  Germany  Pioneer  個人的名盤  好きなジャケット  1981-1985  1986-1990 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

はじめまして 

[なぜブログを開設したか]

80年代?今に至るまで様々なメタルを聞いてきて、
ここにきてふと何か残したいと考えました。

メタルの馴れ初めなどは改めてお話しする機会を設けさせて頂くとして、
一応聞き始めたのが6歳前後で、現在は26歳です。

そのおよそ20年間、自分の耳に飛び込み続けてきたモノを
溢れてくる想いに変えて、誰かにしゃべりたい!!



…残念ながらこのジャンル、どうも誰かに喋るのは難しいです。

それならば一念発起してブログを開設してみた次第です。

もし宜しければ一個人の溢れんばかりの叫びを微笑ましく観察していただければ幸いです。
その他  /  tb: 0  /  cm: 2  /  △top