s/t : Panopticon (2008) 

アメリカはケンタッキー州の独りカスカディアンブラックメタルバンド、Panopticonの1stアルバムを紹介。
アメリカのLundr Recordsよりリリースされ、後にPagan Flames Productionsから再発された。

panopticon1

日本でもかなり有名なカスカディアンブラックメタルバンドになった彼らの1枚目。
後の作品から比べると自然の壮大さを感じるアトモスフィアブラック然しているが、
個人的に素晴らしく感じるのはAmebixのカバーをしたことからも解る通り、
ハードコア/クラストの影響がにじみ出てきているところであろう。

どの曲も10分越えの長尺ながら決して息切れしないのは、
1曲の中に様々なアイディアを取り入れているからだろうが、
かつそれらを有機的にストーリーとして並べているからではなかろうか。

そのアイディアの豊富さと並べ方のうまさに器用さを感じるが、
構築の妙は何となく歯がゆさも感じてしまって…
でもこのジャンルの第一人者のWolves in the Throne Roomと比べて、
若干のハードコアナイズされている分だけお気に入りの作品である。

Encyclopaedia Metallum - Panopticon
タグ: Panopticon  Wolves_in_the_Throne_Room  Amebix  USA  2006-2010 
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