s/t : Alda (2009) 

アメリカのフォーク/カスカディアンブラックメタルバンド、Aldaの1stアルバムを紹介。
アメリカのSingularity Publishingよりlim.50でテープリリースされ、後に韓国のMisanthropic Art ProductionsよりCDで再発された(今回の記事は後者対象)

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カスカディアンブラックマニアックスたちからは以前より注目されていたようだが、
元々カスカディアンブラックのラインナップはあまり嵌っていないので、
私は再発された折に話題に乗って買ってみたというのが正直なところ。

元をたどっていくとUlverの1stあたりが源流なのではと思わせ、
それをある方向に引き延ばしたのがAgallochなのだとしたら、
そのベクトルのうち自然への畏敬の念をさらに伸ばした結果がこういう音なのだろう。
「優しくも厳しい」というと陳腐な表現になってしまうがそれが当てはまると思う。

同郷ということでWolves In The Throne Roomあたりがよく引き合いに出されているようだが、
あそこまでミュージシャンとしてのクオリティを出そうとしてはいない印象で、
結果としてシンプルな音像であることがバンドコンセプトと融和していて心地よい。

Encyclopaedia Metallum - Alda
タグ: Alda  Ulver  Agalloch  Wolves_In_The_Throne_Room  USA  2006-2010 
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