Ut De Graute Olle Tied - Deel I : Heimdalls Wacht (2008) 

ドイツのペイガンブラックメタルバンド、Heimdalls Wachtの3rdアルバムを紹介。
ドイツのChristhunt Productionsよりリリースされ、オランダのHeidens Hart Recordsから2011年に再発された。

Heimdalls_Wacht3

個人的名盤だった2ndアルバムの続編は期待通りの方向で更に進化し、
ドラマチックなパートはより煽情的に、
アグレッシブなパートはより攻撃的に進化を遂げ、
作品としての完成度はより高みに至ったと言える。

特に前作の#05"Weltenbrand"は長尺15分を超えた大作にして名曲だったが、
今回も#05"Ut De Graute Olle Tied"は約14分の大作にして、
アコースティックな要素を絡めたペイガンブラックの名曲と言えるだろう。

他にもこのアルバムは10分超えの曲が全部で3曲と、
全体的に大作志向は高まったと言えるがそれだけ壮大な物語を紡いでいるのだろう。
個人的にはまだ垢抜けていないところもあった2ndの方が好みだが、
作品の質としては確実にこちらの3rdを推すし、
そしてこのアルバムは国内でもWeird Truthなどで今でも買えるので激オススメ。

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タグ: Heimdalls_Wacht  Germany  個人的良盤  2006-2010 
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Westfälischer Schlachtenlärm : Heimdalls Wacht (2005) 

ドイツのペイガンブラックメタルバンド、Heimdalls Wachtの1stアルバムを紹介。
ドイツのBlutvergiessenよりCDで、オーストリアのWarfront ProductionsよりDLPでそれぞれ少数リリースされた。

Heimdalls_Wacht1

以前、2ndアルバムを先に紹介したバンド。
The Martyriumというペイガンブラックバンドのメンバーで構成されている。

このアルバムは2ndアルバムのプロトタイプともいうべき内容で、
胸に突き刺さるメロウさと決して走り過ぎないどっしりした作風が良くマッチしていて、
まだ粗削りのところもあるがこのバンドらしい作品だと言える。

問題は国内だとあまり手に入らず、
リリース元がマイナーレーベル(closed)で海外ディストロでも今では全く見かけないが、
Discogsなら普通の値段で取り引きされているようだ。
(多分再発される・・・んじゃないかなあ)

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タグ: Heimdalls_Wacht  Germany  2001-2005 
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Skaur : Skaur (2011) 

ノルウェーのメロディックブラックメタルバンド、Skaurの1stアルバムを紹介。
自主リリースのlmd.300。手書きナンバリングで62でした。

Skaur1.jpg

Heimdalls Wachtがお気に入りであることを公言していたら、
仲良くしてもらっている方から結婚祝いに頂いたもの。 <ありがとうございました!

触れ込み通り、Heimdalls Wachtタイプのジャーマンペイガンブラックサウンドで、
何も知識無く聞いたらノルウェー産だとは誰も思わないのではなかろうか。
もちろん、私には弩級ストライクのサウンドであり、胸に突き刺さるメロウさが素晴らしい。

2003年から活動しているがデモやスプリットのリリースが多く、
これが初のフルレングスだがそれを感じさせないのびのびとした好盤。
この手のペイガンブラック好きには是非お勧めしたい逸品だが、
そのためにも早くそこそこのレーベルと契約して再販を願いたい。
(何かイタリアのレーベルと契約したようだが、詳細は不明)

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Der Untergang der alten Welt : Heimdalls Wacht (2006) 

ドイツのペイガンブラックメタルバンド、Heimdalls Wachtの2ndアルバムを紹介。

Der_Untergang_der_alten_Welt.jpg

この何ヶ月間か一番よく聞いているアルバム。
非常にメロディックでありながらジャケットのような寒さの漂うペイガンブラックで、
とにかく胸に突き刺さるメロウさにやられまくり。

激しい演奏とメロウなメロディラインをうまく合わせ込んだ、
ジャーマンメタルらしい一枚だがその中でも際立って素晴らしく感じた。
ヴォーカルのスタイルも自分にはちょうど良い塩梅。

アコースティックな部分も絶妙な感じで挿入されていて、
とにかく自分にとってバランスが抜群のサウンド。
まさしく個人的傑作と掲げたい一枚。

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