Orgs : Abort Mastication (2008) 

日本のデスメタル/デスグラインドバンド、Abort Masticationの1stアルバムを紹介。
日本のBloodbath Recordsよりリリースされた。

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現在、飛ぶ鳥を落とす勢いのCoholのドラマーが在籍するデスメタルバンド。
生で見たことは一度もないがライブ動画を見た限りかなりぶっ飛んでいて、
彼のブラストビートが引っ張るゴアグラインドさながらのゴアゴアなデスメタル。

とはいえこれを"ブルデス"と括ってしまうのは避けたい。
いまどきのブルデスとは異なりあくまで根底にはオールドスクールなデスメタル、
Suffocationのようなデスメタルが流れているように感じる。
勢いは激しいが音の隙間を埋めるような"作業"にはなっていないということである。

まだまだ粗削りの部分もあったようだが、
それも含めてこのジャンルの良さがよく出た好盤。
そろそろ活動再開しないのかしら。

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タグ: Abort_Mastication  Japan  Cohol  Suffocation  2006-2010 
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空洞 : Cohol (2010) 

日本のブラックハードコアデスメタルバンド、Coholの1stアルバムを紹介。

空洞(クウドウ)空洞(クウドウ)
(2010/11/17)
COHOL(コール)

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先述したジャンルは公式サイトから引用させてもらったが、
巷ではよく"激情ブラッケンハードコア"みたいな表現をされているみたいだ。
自分はその"激情"という形容を正確に理解できていないわけだが、
以前、Kralliceのアルバムを紹介した時も書いた通り、

結局のところメロディックデスメタルが生まれた経緯と、
この手のサウンドの出現は極めて近いものを感じる。
基本的には足し算と引き算が上手いバンドが最終的にシーンに残っている。


ということがこのアルバムを聞いても感じた。

Coholの場合はブラックメタル、それにグラインドコアやデスメタルに、
煽情的で劇的なメロディが絡んでいて構成されている。
そしてそれらがどれも反発せず同居しているのが素晴らしい。

これはブラックメタルか?といえば多分そうではない。
しかしその定義をする前にCoholはCoholなのだから問題はないのだ。

という訳で明日、ライブ見に行ってきます。
2/23(土)@大阪HOKAGE isolate/INFORESTレコ初

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