Blooddrunk : Children of Bodom (2008) 

フィンランドのメロデスバンド、Children of Bodomの6thアルバムを紹介。
フィンランドのSpinefarm Recordsよりリリースされた。

BlooddrunkBlooddrunk
(2008/04/15)
Children of Bodom

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このアルバムはちょうど就職で実家から離れた2008年4月に購入したもので、
見知らぬ土地にて、ふと見かけたCDショップに入って見つけたのである。
前作が肌に合わず、新作の存在を無視していたものの、
そのような遭遇に半ばご縁を感じての購入であった。

しかし残念ながら特に内容自体は記憶に留まることなく、
棚の肥しの末、既にCD自体は手元にはなく、某ユニオンに売却済みである。

この度、久しぶりに聞いてみての感想になるが、
前作ほどモダンヘヴィネス寄りではないものの、
どうもキーボードが浮いているような曲作りは相変わらずで、
「やりたいこと」「やれること」「得意なこと」の境界線が曖昧な作品に聞こえる。

さてはて購入したCDショップは、もうない。

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Esoteric : Skyfire (2009) 

スウェーデンのメロディックデスメタルバンド、Skyfireの4thアルバムを紹介。
アメリカのPivotal Rockordingsよりリリースされた。

EsotericEsoteric
(2009/09/18)
Skyfire

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いわゆるChildren of Bodomフォロワー系メロデスの急先鋒に名乗りを挙げた1stアルバムから
8年たっての4thアルバムであるが2nd, 3rdアルバムは残念ながら未聴。
なのでその8年の変化というのは一気にジャンプアップしての評価になるわけだが、
フォロワーではなくて何とか新しいことをやろうとしている感はある。

手法としては「きらきらメロデス」アプローチはそのままにしながら、
あの1stの「これ以上やったらやりすぎて墜落するギリギリライン」を超えずに、
ギターリフなどをモダンにしていて曲風を変えている印象だが、
そうなった結果として、平均的な、よくあるメロデスバンドになってしまった。

今改めて1stアルバムを聴くとやっぱりあっちは良くも悪くも突き抜けていて、
この4thアルバムの保守的な変化には魅力を感じないのであった。

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Are You Dead Yet? : Children of Bodom (2005) 

フィンランドのメロデスバンド、Children of Bodomの5thアルバムを紹介。
フィンランドのSpinefarm Recordsよりリリースされた。

Are You Dead YetAre You Dead Yet
(2005/09/15)
Children Of Bodom

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4thアルバムは結構好きで良く聞いただけにこのアルバムも発売日に購入。
そして聞いてすぐに封印したという記憶しかないのがこのアルバム。
久しぶりに聞いてみて何がダメだったかと思ったのだが、
結局、Panteraっぽいアプローチがダメだったんだと解った。

アメリカの成功を夢見たギターヒーローのアプローチは、
ヨーロッパから挑戦しては敗れ去った屍たちと同じ道を歩んだことになる。

そう、私はPanteraが苦手であり、当時のモダンヘヴィネスっていうのが嫌いであり、
このときは既に何がモダンなのかわからなくなっても、
やっぱりそのアプローチは受け付けなかったのである。

だからこのアルバムが好きという人も当然いるだろうと思っている。
趣向の問題なのだ。

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Follow the Reaper : Children of Bodom (2001) 

フィンランドのメロディックデスメタルバンド、Children of Bodomの3rdアルバムを紹介。
Spinefarm Recordsよりリリースされた。

Follow the ReaperFollow the Reaper
(2008/04/29)
Children of Bodom

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今さらこのバンドのことをどうのこうの言ってもしょうがないので昔話を一つ。

自分はこのアルバムを聞いた時はまだこのバンドのことを知らず、
そもそもメロディックデスメタルというジャンルについてあまり知らなかった。
知り合いからお勧めのアルバムとしてCD-Rで大量に貰ったうちの一枚だった。

聞いてみると何とサウンドプロダクションが大げさというか、
シンセサイザーを前面に押し出していてキラキラしていて、
自分の聞いたことのない音楽だと思ったものだ。

これを書くにあたって久しぶりに聞いてみたが、
このキラキラ感は同年のSkyfireの1stと双肩する特徴的なもので、
何だかんだで猿真似じゃないオリジナリティある内容だったのではなかろうか。
でもあまりこのアルバムは好きではないけどね。

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Battle Sluts : Destroy Destroy Destroy (2008) 

アメリカのメロディックデスメタルバンド、Destroy Destroy Destroyの2ndアルバムを紹介。
アメリカのBlack Market Activitiesからリリースされた。

Battle SlutsBattle Sluts
(2009/01/06)
Destroy Destroy Destroy

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今さら取りあげるのに抵抗があるほど旬を過ぎたアルバムだと思うが、
取り上げていなかったのと今さら取りあげて聴き直すのが当ブログらしさなので。

芋っぽいヴァイキングメタル調のメロディと、
Children of BodomとかNortherあたりのキラクサメロデスの合体系。
その手が好きな人には受け入れられるクオリティだと思う。

当時は少なくとも日本ではメロデス系のウェブサイトでも話題になったアルバム。
この頃はChildren of Bodomの2ndの幻影をみんな追っていたから、
メロデスがモダンヘヴィネス化していく中でこういうアルバムは評価されたのだろう。
まあ大した作品でもないと思うが、かっこいいはかっこいい。

#03" Beyond The Scorpion Gate"なんかなかなかクサかっこよくて良い。

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Something Wild : Children of Bodom (1998) 

フィンランドのメロディックデスメタルバンド、Children of Bodomの1stアルバムを紹介。

Something WildSomething Wild
(2008/04/29)
Children of Bodom

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このデビュー作ではテクニカル様式美ブラックメタルバンドと評されていた。
Alexi LaihoThe SerpentImpaled Nazareneにも在籍経験があり、
いわゆるブラックメタルの影響はあったと思われる。
更にネオクラシカルメタルや、正統派HR/HMまで様々な影響を感じる。

この時点ではメンバーの年齢は相当若く(Alexiは当時18歳)、
様々な影響をダイレクトに受ける年頃だったと思われる。
このアルバムではSepultura04/ Mass Hypnosisをカヴァーしているのも興味深い。

彼らの演奏テクニックは若いのに大したもので、
音楽性としては自分たちのルーツと直近の音楽性を重ね合わせて、
それを若さによる勢いで出したアルバムという感じ。

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Hate Crew Deathroll : Children of Bodom (2003) 

フィンランドのメロデスバンド、Children of Bodomの4thアルバムを紹介。

ヘイト・クルー・デスロールヘイト・クルー・デスロール
(2008/04/09)
チルドレン・オブ・ボドム

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若手バンドと扱われていたバンドも、もう中堅の仲間入り。
シンフォニックでネオクラシカル志向の彼らが脱皮したのがこのアルバムで、
正統派メタル+モダンヘヴィネス+叙情的旋律をデスヴォイスでまとめあげた作品。

また、スラッシュメタルの影響も垣間見れるし、
エクストリームメタルとして完成度の高いアルバムに仕上がった。
初めて聞いた時は「ありそうでなかった」という感触だった。

彼らは今までの音楽体験をパクリではなく作品に還元する能力に優れており、
その集大成がこの作品だったように感じる。
だからこそこれ以降の作品はオリジナリティを模索して失敗している気もする。
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Timeless Departure : Skyfire (2001) 

スウェーデンのメロ(シンフォニック)デスバンド、Skyfireの1stアルバムを紹介。

Timeless DepartureTimeless Departure
(2001/03/12)
Skyfire

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Throne of Chaosも凄かったが、彼らもまた凄い。
Children of Bodom+シンフォニックさ=きらきらメロデスを展開している。

これ以上やったら、やりすぎて墜落する、そんなギリギリライン。
そんなギリギリラインなところが魅力的だ。
もちろん、キーボードを前面に押し出ているメタルが嫌いな人は反吐が出るだろうが。

ある種の「ここまできたか…」という極地を、
1stにして、ここまで完成させてきたというのは素晴らしい。
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Throne of Chaos : Menace of Chaos (2000) 

フィンランドのメロディックデスメタルバンド、Throne of Chaosの1stアルバムを紹介。

メナス・アンド・プレイヤーメナス・アンド・プレイヤー
(2000/08/23)
スローン・オヴ・ケイオス

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Children of Bodomの2ndあたりの影響が激しく出たアルバム。
もはやパクりに限りなく近いほどの影響を感じる。

但し、それがこのアルバムの出来が悪いと言っているわけではなく、
逆に存外に良くできていると感心するメロデスアルバムだ。
キーボードのキラキラ感はChildren of Bodomのそれを超えており、
もしかしたらこちらの作品の方が好みだと思う人もいるかもしれない。

彼らは他人からの影響を受けやすいタイプらしく、
アルバム以降に毛色が変わっていった。
いずれも出来は良かったので、解散が惜しまれる。

もし影響を吸収し続けていったらどんなサウンドを出していたのだろう?
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