Atomic Carnage In The Temple Of Nuclear Hell : Blasphemophagher (2011) 

イタリアのウォーブラックメタルバンド、Blasphemophagherの初期デモ集を紹介。
イタリアのDespise the Sun Recordsよりリリースされた。

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彼らの初期デモであるAtomic Infested Carnage (2003)、Nuclear Hell Live - Destroying Rome (2004)のコンピ。
前者はCD-Rでlim.600でNWN!からもアナログ再発されているのだが、
特に後者はカセットだったために聞けなかった人も多いはずで有り難い。

但し後者音源はプリミティブな音質のライブ音源で、
とはいえどもアングラブラックのライブブートを聴きなれていれば、
まだ音像は捉えられる分マシな内容である。

Sarcófago、Blasphemy、Beheritのカバーが収録されており、
それだけでニヤニヤしてしまう人向けの初期音源であると言えようが、
同時にOnslaughtのカバーもライブで演っていて、
やはり彼らのベースとなる部分はスラッシュメタルなのかなと思わせ、
一つ前の記事で紹介した1stアルバムとリンクしていく。

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Nuclear Empire Of Apocalypse : Blasphemophagher (2008) 

イタリアのウォーブラックメタルバンド、Blasphemophagherの1stアルバムを紹介。
アメリカのNuclear War Now! Productionsよりリリースされた。

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2ndを紹介したのが3年前というのも驚くが、
この1stはその2ndを紹介して翌年くらいに購入した記憶がある。

2002年に結成後、Bestial RaidsNecroholocaustといった、
ブラック/デスメタルスタイルのバンドとスプリットを出していて、
既にアングラシーンではそこそこ名の通っていたらしい。

この1stでは2ndに比べると、より南米サタニックスラッシュの名残が色濃く残っていて、
どうやらNWN!のオーナーにして「コグメロの継承」みたいなことを言わせたらしい。
確かにSarcófagoっぽいリフが多発するBlasphemyといった印象。
なるほどNWN!が惚れ込むのも解るスタイルだ。

自分の知っているWar Blackスタイルの中でも聞きやすい部類に入り、
この1st以降、作品のナンバリングとともに重厚さを増していくことになるが、
オールドスクールなスタイルが好きならこの1stはお勧めできる。

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...for Chaos, Obscurity and Desolation… : Blasphemophagher (2010) 

イタリアのウォーブラックメタルバンド、Blasphemophagherの2ndアルバムを紹介。

Blasphemophagher.jpg

名前の通り、Blasphemy直系のベスティアルでロウなウォーブラック!
終始、蹂躙、破壊、冒涜の限りを尽くすサウンドでノックダウンさせられる。
音質はロウどころか、この手のジャンルにしてはかなり良いのではなかろうか。

ここまでいくといわゆるブラックメタル好きよりはデスメタル好きの方が受け入れられやすいかも?
両方いける人なら直撃間違いなしの爆音。
サタニックスラッシュから発芽したデスメタルとブラックメタルが再度遭遇したような感じ。

爆音なのに結構すんなり受け入れられる楽曲作りができていて、
もしかしてこいつら、相当すごいのではないか?
次の作品が楽しみ。

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