Jane Doe : Converge (2001) 

アメリカはマサチューセッツのカオティックメタルコアバンド、Convergeの4thアルバムを紹介。
アメリカのEqual Vision Recordsよりリリースされた。

Jane DoeJane Doe
(2001/09/04)
Converge

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このバンドを知ったのはBetween the Buried & Meにハマった時で、
順番としては完全に逆じゃねえか!と突っ込まれそうだが、
そのときは最近出てきた"ニューメタル"バンドの中の1つだと思っていた。
まさか1990年に結成していて、このアルバムも2001年に出ていたとは!

その後、このバンドがそのシーンの中での重鎮であることを知っても、
天の邪鬼である自分は素直に耳を傾けることが無かった。
このアルバム褒めておけば"音楽通"的なポジションだろ?って思っていた。

今改めて聞いてみるとハードコアの粗暴さとポストロックの知的さが融合して、
非常にカオティックであるのに一本筋の通った質の高いアルバムだと思う。
#08"Heaven in Her Arms"はあのバンドの由来であろう素晴らしいチューンだ。

しかしやっぱり素直に聴くことができなかった。
このバンド自身というよりどこからか「これすげえだろ?」と幻聴が聞こえるからだ。
ただ単に天の邪鬼なだけだ。
タグ: Converge  USA  BTBAM  HiHA  2001-2005 
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The Silent Circus : Between The Buried and Me (2003) 

アメリカのテクニカル/プログレッシブメタルコアバンド、Between the Buried and Meの2ndアルバムを紹介。
アメリカのVictory Recordsよりリリースされた。

Silent CircusSilent Circus
(2003/10/21)
Between The Buried And Me

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1stアルバムから引き続きの作風のプログレメタルコア。
まだメンバーの総意で作品が形成されていないのか散漫な印象を受けるし、
メンバーも2ndアルバムまではアイデンティティに欠けていたと語っている。

しかし逆にいえば若干青臭さの残るハードコア/メタルの香りが、
実は心地よかったりするのも事実であり、
これはこれでアリだったりするんじゃないかなあと思う。

ライブでもよくプレイする"Mordecai"も収録されているし、
ファンなら当然必携の一枚だろう。
ライブに行ったのも懐かしく感じる。
タグ: BTBAM    USA  2001-2005 
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Black Future : Vektor (2009) 

[2012秋のスラッシュ祭り!]

アメリカのプログレッシブスラッシュメタルバンド、Vektorの1stアルバムを紹介。
Heavy Artillery Recordsよりリリースされたが、当該レーベルはクローズしてしまった関係で、
オリジナル盤はレアになっているようであるが、再発もされている。

Black FutureBlack Future
(2009/11/17)
Vektor

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ジャケットを見るとVoivodの影響を感じるし、
前評判でもプログレスラッシュとしてVoivodDestructionのようだと聞いていた。

しかし聞いてみると確かにテクニカルであれど、
いわゆるプログレスラッシュのような悪く言えば捻くれた様な印象は受けず、
思ったより全然ストレートなスラッシュでしかもそれがハイクオリティ!

アルバムの後半では確かにプログレッシブと言われるような奏で(ちょっとBTBAMっぽい?)。
しかしそれもアルバムとして浮いておらず、
通しで聞いて素晴らしいと言える内容なのだ。

私はオリジナルが手元にあるのだが、何とAmazonで現在\19500が最安値で出て驚愕。
Heavy Artillery RecordsEarache傘下になったので再発は買い易そう。。
このアルバムはスラッシャーなら絶対買うべき、というか持っている人ばかりかな。

Encyclopaedia Metallum - Vektor
タグ: Vektor  Voivod  Destruction  BTBAM  USA  2006-2010  個人的良盤 
Thrash  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

The Ardor Sanctus : Theologiae (2010) 

イギリスのポスト/シューゲイザーブラックメタルバンド、Theologiaeのシングルを紹介。

THEOLOGIAE.jpg

こちらのサイトからフリーでダウンロード可能な音源。
シューゲイザーブラック関連を探し求めて辿り着いた。

どうやらギターのソロプロジェクトらしく、他は打ち込みなのだろうか?
サウンドとしてはプログレナイズなシューゲイザーブラック。
Between the Buried and Meの影響を感じるという意見もあるようだが、
確かにそうかもしれないなー。

とりあえずまだ情報の少ないプロジェクトだが、今後に期待。
タグ: Theologiae  UK  BTBAM  2006-2010 
A-D-P Black  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

Merkur : Klabautamann (2009) 

ドイツのプログレッシブ/ポストブラックメタルバンド、Klabautamannの3rdアルバムを紹介。

235488.jpg

たまに名前の出てくる"後輩"がKralliceの2ndと一緒に紹介してくれたもの。
ブラックメタルとおしゃれポストプログレが行ったり来たりするような、
本来一方通行だったものの壁を強引に壊したサウンドが実に心地よい。

アコースティックサウンドの挿入も心が洗われるような気分。
ヴォーカルも様々な役割を演じていて素晴らしい。

ジャンルは違うが、Between the Buried and Me好きに勧めたいかも。
もちろんブラックメタルも聴く人と言う限定付きでだが。

Encyclopaedia Metallum - Klabautamann
タグ: Klabautamann  Germany  BTBAM  2006-2010 
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Between the Buried and Me : Between the Buried and Me (2002) 

アメリカのテクニカル/プログレッシブメタルコアバンド、
Between the Buried and Me(BTBAM)の1stアルバムを紹介。

Between the Buried & Me (Bonus CD)Between the Buried & Me (Bonus CD)
(2004/04/06)
Between the Buried & Me

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まだメタルコアというジャンルが明確化されていない頃に生まれたバンドで、
ハードコアにエクストリームメタルを混ぜてカオティックハードコアに仕立てたConvergeが最も近い。
但し、彼らは更にメタルの要素が非常に強く、純粋にメタルバンドとして評価されることが多く、
メタル畑の人でも違和感なく聞けると思う。

彼らが世界的に評価されたのは、よりプログレ志向が高まった3rd以降の作品であったが、
この1stも音質こそ悪いものの、十分に彼らならではの表現でハードコアメタルをプレーしており、
ファンなら必聴の1枚だろう。

逆に彼らのことを知りたいなら3rd以降のアルバムを手に取ると良いと思う。
タグ: BTBAM  USA  2001-2005 
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Colors : Between the Buried and Me (2007) 

アメリカのテクニカル/プログレメタルコアバンド、Between the Buried and Me(BTBAM)の4thアルバムを紹介。

ColorsColors
(2007/09/18)
Between the Buried and Me

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完成度の高かった前作3rd『Alaska』を凌駕してしまった傑作。
3rdで見られた「カオティックでありながら整合感」という要素が
大きくレベルアップした印象。

Opethを初めて聴いた時のインテリ体験と、
それからTerrorizerを聴いた時のアグレッション体験が、
一度に体験できて、しかもジャズのような楽曲でもあって、
とにかく様々なジャンルで受けた驚きの体験を一度に味わえる。

ライブでも再現度が高く、スタジオミュージシャンでないことに驚かされる。
もっともっと知名度が上がってほしい。
タグ: BTBAM  USA  個人的名盤  2006-2010 
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Alaska : Between the Buried and Me (2005) 

アメリカのテクニカル/プログレメタルコア、Between the Buried and Meの3rdアルバムを紹介。

AlaskaAlaska
(2005/09/06)
Between the Buried and Me

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2010/3の名古屋でのライブも存分に楽しませてもらったバンド。
当初はハードコア発祥のサウンドに疎かったが、その無知を恥じるほどスペシャル。
このブログを通じて自分のようなメタル畑の人にももっと聴いてもらいたいと思う。

ブルータルデスメタル、グラインドコアのような手数の多い複雑な演奏に、
さらにリズムがどんどん変わっていくプログレッシブな変拍子手法。
そしてジャズ、カントリー、ポストロック、シンフォニック…なんでもありに継ぎ足していって、
まさに「カオティック」に仕上がっている。

しかしながら全てに「整合感」があり、一つの曲としてちゃんと成立しているのが素晴らしい。
次のアルバムはもっと完成度が高いが、こちらも素晴らしい。
タグ: BTBAM  USA  個人的良盤  2001-2005   
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