Black, Speed & Evil : Municion (2015) 

アルゼンチンのブラッケンスラッシュメタルバンド、MunicionのEPを紹介。
アルゼンチンのExecracionよりリリースされ、Desaster Productionsよりテープで再発された。
今回紹介するのは後者の方。

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このテープは先日行ってきたInfernal Curseの来日公演(@浅草)の物販で、
彼らがアルゼンチンからもってきたものとして彼らの音源と一緒に陳列されていたもの。
なおまとめ買いするからディスカウントして!と頼んだらオマケでこれを付けてくれたので、
そういう風に受け取ったものはブログで早々に紹介しなければならない。

如何にもSodomが好きな若者がプレイするオールドスクールブラックスラッシュで、
ドタバタな点も含めてよく再現?できているが同時に曲がちょっと弱く感じられ、
よくあるタイプのオールドスクールウォーシッパー止まりという感は否めない。
結局、SodomBlasphemerのカバーが一番耳を惹かれる。

元々はMCDでリリースされたがこのテープ盤はボートラとしてリハ音源が2曲追加されているが、
もし仮に今後彼らが大物になるようなことがあれば貴重なものになるだろう。

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Southern Black Demon : Vomit of Doom (2012) 

アルゼンチンのブラッケンスラッシュメタルバンド、Vomit of Doomのコンピ盤を紹介。
アルゼンチンのMetal Commandよりリリースされた。

vomitofdoom

2009年に結成されたバンドの初期デモやライブ音源のコンピ。
故に音質も一定ではなく通して聞いてもしっちゃかめっちゃかだが、
こういう音源を好きこのんで聴く人からすれば日常茶飯事だろう。

SodomのOutbreak of Evilをカバーしているだけで自分の中では高評価だが、
実際、オリジナル音源にしても志向性としては初期Sodomと、
そして南米トラディショナルなベスチャルお下劣メタルのコンビネーションという感じ。
その手の音源が好きならこの音源もきっと気に入るはず。

他にVenomのBlack MetalやKatのMetal i Piekloのカバーも収録されている。
正直、Katのカバーに関しては趣向的にちょっと外れている気がするが、
きっと単純にメンバーが好きなのだろう。

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Ще Позволим Ли Да Погребат Родината Ни? / Return To The Battleland : Aryan Art / Furor (2008) 

ブルガリアのNSBM/ペイガンブラックメタルバンド、Aryan Artと、アルゼンチンのNSBMバンド、Furorのスプリット盤を紹介。
FurorNarokがオーナーであるDark Hidden Productionよりlmd.1000でリリースされた。

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どうやらAryan Artとしては2ndアルバムとしてクレジットされているらしいスプリット。
Aryan Artサイドはまさしく近年の彼らのサウンド通りの、
淡々としたリズムに霞がかったサウンドプロダクションで、
メランコリックな曲調にAlexanderの絶叫ヴォーカルが乗るもの。

メランコリックになったBlazeBirth Hall作品とでも形容できなくもないが
テーマとしてブルガリアの歴史とプライド、そして怒りを表しているといい、
憂いに満ちていて他のNSBMとは一線をひいているようなサウンドである。

Furorも路線としてはBBH系統に近い気がするが、
あれらほど幽玄なサウンドではなくあくまで人間味のあるもの。
特別秀でた楽曲ではないがこの手の路線が好きなら楽しめるのではないか。

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