血肉 : あざらし (2011) 

日本は東京のハードコアパンクバンド、あざらしの1stアルバムを紹介。
日本の強迫観念友の会よりリリースされた。

血肉(ちにく)血肉(ちにく)
(2011/07/20)
あざらし

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私がジャパニーズハードコアを本格的に聞き始めたのは2012年からであるが、
その中で最も衝撃を受けたアルバムの一枚がこれである。

決して80年代ジャパコアをリアルタイムで聞いていない私でも、
この音が「昭和のジャパコア」を基盤になっていることはすぐ分かる。
そして何よりヴォーカルの腐れメグ子女史の女性的な倒錯感がそれを特別なものに昇華させている。

歌詞といいアートワークといい「怨み辛み」を具現化された作品として完璧。
これは女の人だから作れたんじゃないか、そんな気がする。
ただ単に女性をフィーチャーするんじゃなくて女性だから作れた作品というのは、
記号的な取り扱いから解放された狂気の叫びとして襲いかかってくるのだ。
タグ: あざらし  個人的良盤  Japan  2011 
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